二次元に恋する男を批判する女に「そっとしてくれ」
ゲーム『ラブプラス+』などの二次元の美少女達が活躍する作品の大ヒットに象徴される、アニメ・マンガ・..........≪続きを読む≫
ゲーム『ラブプラス+』などの二次元の美少女達が活躍する作品の大ヒットに象徴される、アニメ・マンガ・..........≪続きを読む≫
批判的な意見をかますのは、オタクや腐ではないフツーの人々がダントツに多いんですよね・・・
だからこそ、「ほっとけ!」と言いたくなるのもわかります。
要するに二次元に萌えるというのは、三次元の現実を知っているからこそだと思うわけなんです。
「周りを見回せば萌えない女が多い」とか、「露骨にオタクを毛嫌いする女が多い」とか、
「結婚したら待つのは地獄だけで居場所がない」という現実を知った上で絶望し、
傷ついた魂を癒すため二次元に走るというわけなのですから。
それゆえに、単純に逃避行動ととらえるのは純然たる誤りだと思うんですよね。
逆に考えれば、二次元で新たな繋がりが生まれる事だってありますし、それが
「一人じゃないんだ」という心境に変わって、ひいては自信に繋がっていく効果もあるのですから。
それに、腐向けが苦手でウチら向けのジャンルが好きなオタク女子も少なからずいますし。
(両方とも好む場合は”両刀使い”というらしいです)
さらに付記すると、ウチら向けの18禁同人誌を出している女性作家は結構多いです。
女性ならではの観点と、ウチらと同じベクトルの妄想・煩悩・愛で描くからこそ、
18禁モノはすこぶるエロスを感じるわけなんですよ。
先入観だけで萌えを批判する前に、まずは触れてみるべきだと思います。
敷居が低いので、世代や性別に関係なく受け入れてくれるものですから。
ただし、18禁モノは18歳になってからたしなみましょう。これは漢の約束だ!