今頃になってマスコミで採り上げられている口蹄疫問題。
政府の対応共々、今頃になって問題視するには遅すぎます。
その結果感染は宮崎県の各地に広がり、
牛に関わる農業の方々は生活の術を失うという取り返しのつかない事態に発展してしまいました。
こうした状況の中、「何かできる事はないだろうか?」と、
袴田めら先生と藤枝雅先生が中心になって立ち上がったのが、
「宮崎口蹄疫義捐チャリティー同人誌製作企画」という企画です。
内容はそうそうたる作家陣によるカラーイラストを持ち寄った画集となる予定で、
問題を真剣に考える内容ではなく、チャリティーとして買いたくなる
イラストを重視するという方向性となるそうです。
利益はすべて義援金として宮崎県共同募金会に寄付する考えをまとめており、
7月末以降も受け取ってもらえるかを確認しているとの事です。
夏コミでの領布を予定しているそうなので、行かれる方はチェックして、
お買い物リストに加える事を推奨します。
その行動が「小さくても強い力」となるのですから。
書店委託やダウンロード販売も検討しているそうなので、
行けないという方はこちらを利用するのも一つの手段です。
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