asakim様からコメントにて、グランゾンの作例に関していくつか質問を頂きましたので、

こちらでお答えいたします。


本体赤についてですが、銀地の上にクリアーカラーを上掛けした赤2は
ブラックホールクラスター発生装置や肩と前腕カバーのクリアーパーツ周りに使いました。


・下地:Mr.カラーGXのウイノーブラック

・銀地:ガイアカラーのスターブライトジュラルミン

・赤:Mr.カラーのクリアーレッド+Mr.カラーのクリアーオレンジ

それ以外の部位には赤1(Mr.カラーのレッドFS11136)を使っています。

なお、Mr.カラーのクリアーカラーは手元にあった価格改定前のもので、

改定後のものは性能も変わっていますのでご注意下さい。


OG版グランワームソードですが、刃にスターブライトジュラルミンを塗ってから

マスキングを行い、刀身に同じガイアカラーのガンメタルを塗っています。
なお、銀や金は光沢のある黒を下地にすると発色が良くなります。
F版も刃の部分は同じで、刀身はガンダムカラーのファントムグレーを塗り、
その後Mr.カラーのスーパークリアーⅢとウェーブの
マイクロパールパウダー・ホワイトブルーを混ぜたものを上から塗っています。


前腕の関節は、先に関節部分のガンメタルを塗ってからマスキングを行い、
その後ファントムグレーを塗って対応しました。

この辺りは色を使い分けてメリハリを出したいという考えがありましたので。


スパロボに関しては別冊の「電撃スパロボ!」に過去の作例(未公開カットもあります)と

本誌未掲載の作例が掲載されています。
次回は未定ですが、時期が判明すれば本誌や電撃ホビーウェブで
公開されるようになりますので、それまでお待ち頂けたらと思います。


以上ですが、回答になりましたでしょうか?