今月号(電撃のほうね)の「鋼の魂」に超合金新シリーズの発表があり、

その先陣としてマジンガーZの原型とアルトアイゼンのCGデータが掲載されています。

当方ではアルトの方について書こうと思います。


ヒュッケバイン、サイバスター、ダイゼンガーと並んで立体化に恵まれているアルトは、

実は各立体物によって造型の違いが大きいというポイントを有しています。

前述の超合金のフォルムにデジャヴを感じたので(笑)。

どことなくインパクト限定版付属のアクションフィギュアに近いというのが、

第一印象だったからでしょうね。


このアクションフィギュア、今の目で見るとフォルムや可動の面で

物足りなさを感じますが、当時としては貴重な立体物で人気がありました。

これがきっかけで本誌のスパロボ連載が始まったと言っても過言ではないですし。


それからコトブキヤ謹製のプラキット、本誌誌上通販のアクションフィギュア、

ユニファイブ謹製の超絶造型可動、メガハウス謹製のデフォルムーバーと

様々な立体物が世に出ましたが、それぞれの解釈によって

同じモチーフでも造型とアプローチの違いがハッキリとしているモノに仕上がっています。

この辺りはガレージキットの理念と同じなのかも知れませんね。

まあ、一概にどれが良いのかは、各々の判断に委ねられますが。


掲載されたデータは今後修正される可能性も考えられますが、

超合金新シリーズでの解答には注目している所です。

商品仕様に関しては現時点で不明となっていますが、

ROBOT魂サイズで超合金魂クラスの可動とギミックを

内包したモノになるのではと思っています。あくまでも推測の域ですが。


というような事を思いつつ、サフ吹きを進めていました。

残り3日で塗装とスミ入れを終わらせるべく、頑張ります!

サフの乾燥に時間を置いているため、塗装は明日からです(冷汗)。