ガンダムUC完成試写会招待状が当たったので観に行きました。
観終わって感じたのは、「僕らが一番観たかったガンダム」だという事です。
考証も含めて原作がしっかりとしているからこそ、映像という形での
完成度が高められた表れでもありました。
ニュータイプだけではない、すべての人・万物の「可能性の物語」は、
今を生きる人々にとっての「道を切り開くヒント」となるでしょう。
試写後のスタッフトークでは、貴重な制作の裏話が聴けました。
濃密な原作の魅力を損なう事なく限られた時間にまとめるのが一番大変だったそうです。
脚本やコンテは当初90分クラスのボリュームに相当していたとか。
それを1時間以内にまとめあげたのには頭が下がります。
個人的にはエンドレスエイトの主犯格に聴かせたいくらいですね。
何はともあれ、新たなガンダムの歴史が刻まれます。
今月下旬よりプレミアレビューが始まりますので、気になる方は
最寄の劇場へ向かわれる事をオススメします。
新たなる歴史の立会人となった奇跡に感謝しております。