本日発売の電撃ホビーマガジン9月号にて、

フェイ・イェン・ザ・ナイトの作例を担当させて頂きました。

バーチャロンシリーズは初代とオラトリオ・タングラムをプレイしていた事があり、

プライベートでもコトブキヤ製とウェーブ製のキットを買っていたほどです。

いずれは作例をやりたいと思っていましたが、今回実現できて良かったと感じています。


ここで少し裏話を。

遡る事9月下旬、スティレット納品のため編集部を訪問した際、

1月号付録と同時にテストショットを受領し、作業を進めていましたが、

正面から見た時のツインテールの角度や、脚部凹モールドの形状が

違っていたという指摘があり、その部分も含めて改修された

テストショットを後日受領し、そちらに切り替えて完成させたのが本作例というわけです。

こういう事もあると覚えていただけたらと思います。


今月号の目玉となるMG・Vガンダムレビューは製作の参考になるはずです。

特にHG・Vダッシュのオーバーハングキャノンが若干の調整で

MGにも流用できるというのは意外だったと感じられるかと思います。


また、付録DVDはPGダブルオーライザー製作に役立つ一本です。

まだ手をつけていない方は、年末年始に観ながら作ってみてはいかがでしょうか(笑)。


来年も本誌をご愛顧頂けましたら幸いです。