本日発売の1月号で、電撃ホビーマガジンは創刊11周年を迎えました。
節目となる号には付録として特別キットが付くのも恒例となっており、
以前書いたように今年は「ユニコーンガンダム ヘッドディスプレイベース」が付いています。
HGUCユニコーンと合わせて買う事をオススメしたい完成度です。
3大特集のひとつである「ユニコーンガンダム完全解析」内にて、
付録キットを使った最終決戦Ver.を担当させていただきました。
ガンプラの作例は久々ですが、面白いスタイルだった事もあって、
今回の作例を快諾の上で製作をやらせていただいた次第です。
塗装においてこだわったポイントはグリーンパール。
サイコ・フレームが赤から緑になっているため、フレームから発せられる粒子が
全体を覆っているだろうと考えて、グリーンパールでコートしてみました。
ちなみに側面の肉抜きをパテで埋めたのは、見た目と重量増加のためです。
本特集では圧倒的迫力のユニコーン上半身像、HGUCユニコーンのキットレビューと見所が多く、
特に手軽な方法で効果的に見せる製作法は、製作の上での参考になる事間違い無しです。
・追記
今週の週刊アスキーでは付録キットを光らせる作例が掲載されています。
カードリーダーとLEDを使ったアイデアは面白いので、こちらも参考にしてみて下さい。
ですが、今月号において同じページに僕の作例も掲載されているので、
昨日の時点で一足早く晒されていたというわけです。