
リアルでトシがバレるネタですが、永遠のオーバーサーティーなので
さしたる問題ではないですけどね。
幼少期が70年代後半だったので、そのときの流行は
アニメ・特撮問わずロボットトイ、とりわけ超合金やポピニカがダントツでした。
とりわけ変形・合体が可能なDXを持っているのはある種のステータスであったと。
DXポピニカのコン・バトラーV、ボルテスⅤは単品売り、ボックス問わず
全機持っていれば凄かったわけですからね。
80年はトイからプラモに流れが変わった時代であり、
僕も含めてガンプラやアニメモデルに夢中になっていたものでした。
再放送と劇場版公開によってガンダムが大ブレイクした時代でもありましたから、
ガンプラの供給が需要に追いつかず、「ガンプラ大飢饉時代」とも言われていたほどです。
それもMSVが発売された頃には落ち着き、安定して買えるようにはなりましたが。
ガンダム以外でもアオシマからはイデオン、タカラ(現タカラトミー)からはダグラムとボトムズ、
そしてアリイとイマイからはマクロスが出ていたほど、ロボットプラモが熱い時代でもあったのです。
接着剤必須、1色ないし2色の成型色、モナカ割りで挟み込み式と今見ればシビアですが、
(付け加えるとズレやヒケが目立っているのもよくある事だった)
プラモをより良く作る方法が身に付くのも80年代製プラモのいい所です。
その後はキン消しやファミコンなども流行となっていましたが、
僕にとっての原点は「ロボット」です。
卒業する気がないから今に至っているわけですけどね(笑)。
それに、ロボ魂は何があっても譲れないものですから。