本日発売となりました電撃ホビーマガジン12月号にて、

「フレームアームズ#001 SA-16 スティレット」の作例を担当させて頂きました。


基本的にはキットの素性を活かす方向で製作しており、

カラーリングもヒロイックなフォルムに合わせて白と青のツートンカラーを基本としました。

付け加えると、本体に赤と黄色を配色しない事もポイントのひとつとしています。

(ガンダムやドラグナー1っぽくなるのを避けたかったため)


轟雷の作例も非常に面白く、模型本来の楽しみ方で千変万化する事を示しています。

ベースが戦車という事を最大限に活かしたディテールアップとチッピングは、

目を見張るものがありました。


素組みで外装の着脱を楽しむもよし、僕の作例のようにオリジナルカラーで決めるもよし、

フレームを活かしてオリジナルメカを造るもよしと、作り手のイマジネーション次第で

いくらでも楽しみ方が湧き上がるのも、原作という枷が存在しないオリジナルならではの賜物です。


そしてフレームアームズは、26日よりメーカー出荷が始まり、

早い所では27日頃店頭に並びますので、見かけた際はよろしくお願いいたします!!

(メーカー分は完売との事です。ご注意下さい)