http://www.new-akiba.com/archives/2009/06/post_18857.html
こちらの記事にあるように、エロゲーへの規制が陵辱系以外にも及ぼうとしています。
王道たる学園純愛までもが規制の対象となれば、エロゲーというジャンルの根絶と同義です。
ですが、規制派はエロゲーだけに留まらず、あらゆるエロ要素を含んだ漫画やアニメまでも
規制の対象にしようと画策しているのです。
しかし、「臭いものには蓋をしろ」という安直な規制で世の中は良くなると思うのでしょうか?答えは否。
なぜなら、エロメディアという存在は各人の有する性癖を刺激するという性質がありますが、
性犯罪の抑止力となっているのも事実です。リアルで真似るわけではないですから。
もしもそうした抑止力が失われれば、吐き出す場のない性欲が暴走し、
馬鹿な犯罪に走ってしまう危険性が猛烈に高くなるのは火を見るより明らかなのです。
もうひとつの理由は「中途半端な性知識しかない大人」が増えてしまう事。
学校の性教育は実に中途半端であり、そうした知識しかない学生が大人になると
前述の性犯罪率だけでなく、子作りの方法を知らないゆえの少子化、もしくは
望まない妊娠の増加という現象が起きやすくなってしまうのです。
「毒をもって毒を制す」ということわざがあるように、二次元エロも性犯罪の抑止力として
これからも必要となってくるのです。だからこそ、僕は安易な規制には反対します!
無論、二次元に逃避するばかりでなく、リアルの女子と向き合う努力も大事なんですけど。