
憎めない・・・を通り越して愛すべきキャラとなっている敵役は多いですね(ネタ的な意味も含め)。
主人公サイドと死闘を繰り広げた正統派で言えばダイノガイスト(勇者エクスカイザー)、
アナベル・ガトー(機動戦士ガンダム0083)、東方不敗マスター・アジア(機動武闘伝Gガンダム)。
歴戦の勇士として最前線で戦う「漢」ならランバ・ラル(機動戦士ガンダム)、
ノリス・パッカード(機動戦士ガンダム第08MS小隊)、セルゲイ・スミルノフ(機動戦士ガンダム00)。
最期は敵対してiた者に力を貸したキャラで言えばエンジン王(熱血最強ゴウザウラー)、
ウォーダン・ユミル(スーパーロボット大戦OG2)
さあここから先は「ネタ」という意味での紹介です。
無駄なテンションの高さが光るキャラならギム・ギンガナム(∀ガンダム)、
ラウ・ル・クルーゼ(機動戦士ガンダムSEED)、そして、ひろし・・・
じゃなくて、アリー・アル・サーシェス(機動戦士ガンダム00)。
キャラ的にツンデレというキャラならベジータ(ドラゴンボール)、
イザーク・ジュール(機動戦士ガンダムSEED&DESTINY)、海原雄山(美味しんぼ)。
バカ・マヌケ・ヘタレ・変態というネタキャラには必須のスキルを備えたキャラなら
ギャブレット・ギャブレー(重戦機エルガイム)、ヤミノリウスⅢ世(元気爆発ガンバルガー)、
ディアッカ・エルスマン(機動戦士ガンダムSEED&DESTINY)、
グラハム・エーカー&ミスター・ブシドー(機動戦士ガンダム00)、
そして、このカテゴリー最強のキャラ、パトリック・コーラサワー(機動戦士ガンダム00)。
改めて見ると、ガンダムシリーズに愛すべき敵キャラは多いですね。
何にせよ、敵ながら熱い魂を持つ「漢」と、殺伐とした雰囲気に
笑いを振りまく敵キャラの存在も、ロボットアニメには欠かせない要素だと僕は思います。
正直な話、00は当初そんなに期待はしていませんでしたが、コーラのおかげで
全話欠かさず観るようになりましたし(笑)。