今ここに、鉄(くろがね)の巨人が甦った!
その名は、マジンガァァァッ・ゼェェェェェェット!!!
(玄田ボイスに脳内変換して下さい)
かくして、超合金魂マジンガーZ(真マジンガー版)は発売されました。
GX-01(R)に比べて若干小さめではありますが、マッシブなスタイルを再現しています。
フロントビューに続きリアビュー。
足首と股関節は引き出し式となっており、ポージングの幅を広げるのに一役買っています。
ふくらはぎ部分にあるパーツの可動によって、ヒザ関節の曲げ幅が向上します。
ご覧のように、片ヒザをついたポーズもバッチリ。
ヒジは可動ユニットとロケットパンチユニットの2種類が入っています。
(パンチ用の前腕はロケットパンチのみ)
ホバーパイルダー。このサイズでは初の主翼が可動するタイプです。
さらに、塗装で再現されていたキャノピーもクリアーパーツとなっています。
アニメの方ではまだ登場していないジェットスクランダーも付属。
固定は背中のダボ穴とベルトで行います。
各部がシャープな造形となっているので、刺さらないように注意して下さい。
スクランダーにもギミックがあり、左右のエンジンブロック可動と
ウイングの差し替えによって前進翼状態(上)と後退翼状態(した)を再現可能です。
形状優先だからこそのアイデアですね。
専用ベースとアタッチメントを使う事で、飛行状態でのディスプレイも可能となります。
首の上がる角度はここまでが限界です。
スクランダーを見ると、ウイングには角度が付いています。
写真は後退翼状態ですが、前進翼状態でも同じ角度になります。
現在放送中である作品のロボットが超合金魂で出るのは珍しい例ですが、
超合金35周年を記念する一体としても、このマジンガーZは
今後の超合金の進化に対する期待をも担っているわけです。
そういった意味では、買って損はないかと思います。
最終章とはしましたが、あくまでも「とりあえず」の事なので、
超合金の新カテゴリーでマジンガーZが登場するなら変わるはずです。
今後も一ユーザーとして、超合金の更なる発展に注目しています!!
今月は大本命のアレが出ますから。