
4月も第2週半ばに入り、新アニメの放送ラッシュとなっています。
そんな中で注目の作品ベスト3をピックアップします。
第1位:真マジンガー衝撃!Z編
原作漫画版のクライマックスであるマジンガー軍団編を第1話のベースとしているだけでも驚きでしたが、
ゼウスことZマジンガー(注1)との邂逅、マジンガーZのダンテ(注2)化、
登場キャラの一部がバイオレンスジャック(注3)からの客演など、今川節全開ぶりに驚きでした。
第2話からが物語の始まりとなり、どのように繋がっていくのか注目です。
ちなみに、戦闘のプロと偉大な勇者も意外な形で登場しています。
(注1)マジンガーZをベースにギリシャ神話のモチーフを盛り込み、
新しいマジンガー像を構築した作品です。
発掘後に改修されたゼウス(Z神)の姿がZマジンガーであり、
ゼウスの意志が消滅してからは甲児が操縦を受け持つ事になっています。
(注2)デビルマンの原型となった「魔王ダンテ」に登場する魔王。
ダンテ化とは、何らかの力によってダンテの姿となる事を指します。
同様の現象は「鋼鉄神ジーグ」でも確認。
(注3)連載開始から完結までに17年を費やした超大作。
関東地獄地震と呼ばれる災厄により無法地帯と化した関東を舞台に、
バイオレンスジャックと呼ばれる大男と関東を支配する魔王スラムキングとの戦いと、
関東で生きる子供達が反キング勢力として成長する過程を中心として描かれています。
加えて、他の豪ちゃん作品のキャラが随所に登場しているのもポイント。
黄金都市(エルドラド)編に登場する錦織つばさと子分、初期のエピソードに登場した
外道会の者達が熱海の温泉旅館「くろがね屋」の女将・従業員として登場。
また、ピグマン子爵の化けの皮である男は鉄の城編に登場するジム・マジンガがモデルです。
第2位:涼宮ハルヒの憂鬱
あらためての放送として、前回放送された分の時系列再構成となっていますが、
前半はこの形、後半は新作として放送するのではないかと思われますが、
肝心の詳細に関しては依然明らかにされていないのが現状です。
その成り行きを見守るという形で観ていくのが正しいようですね。
第3位:けいおん!
部活4コマを原作としていますが、登場キャラがらき☆すたのキャラと被って見えたりするので、
くすっとした笑いが欲しい時にはオススメです。
・・・部活4コマと言っても、部活とは関係のない日常を描いている話がほとんどですが(笑)。
こんな感じですね。はい。
他にも面白いものがあったら観てみようかと思います。では。