6年ほど前からひいきにしている劇団・SHAFT様の第8回公演「Ark」を観劇してきました。

どこか奇想天外な展開を見せつつも、その根底には深く、そして考えさせられるものがある。

時代背景や設定は異なれど、それが最大の持ち味と言っても過言ではないでしょう。

当然今回もその持ち味が十二分に発揮された物語と演出であったので、

座席は狭かったけど脚を運んでとても良かったと感じています。

加えて、昨年の公演にも出演していた友永朱音さんが今回も出演していたのも

個人的に大きなポイントだったかと。シーン的にスッゴイええとこで見せてくれましたし。


通常は年1本ペースだったのですが、今年は実験的な試みとして3月と8月、そして今回の

計3本というハイテンポなペースで展開していました(8月は抽選に外れて行けなかったけど)。

次回公演の構想はまだはっきりとしていないそうですが、次もさらなる驚きと心に残る展開に

なると僕は信じています。


余韻に浸りたい所ですが、ノドをやられました。

僕の場合、風邪は鼻から来てノド、頭痛というパターンです。明日医者に行ってきます。

皆さんも風邪を甘く見ず、まずは暖かくしてキチンと栄養&静養を採るようにしましょう。