うれしいニュースが舞い込んできました。
昨年5月から屈腱炎で休養しているブライトエンブレムが、ついに乗り運動を再開しました。
先の見えないトンネルに入っていましたが、ようやく光が見えてきました。ここから復帰までは、どのくらい時間がかかるかわかりませんが、もう一度、走っている姿を見たいですね。
ブライトエンブレムはデビューからクラシック路線で戦ってくれました。
同期には、リアルスティール、キタサンブラック、ドゥラメンテ、サトノクラウンと強力なライバルたちがひしめき合っていました。
2歳6月:メイクデビュー東京 1着
2歳9月:札幌2歳S (GⅢ)1着
2歳12月:朝日杯FS(GⅠ) 7着
3歳3月:弥生賞(GⅡ) 2着
3歳4月:皐月賞(GⅠ) 4着
3歳9月:セントライト記念(GⅡ) 10着
3歳10月:菊花賞(GⅠ) 7着
輝かしいのは皐月賞4着
このレースの5着以内馬でG1を勝っていないのはブライトエンブレムだけです。
そして、悪夢は皐月賞後にツメを痛めてダービーを回避したところから始まりました。今、振り返ると、急仕上げで臨んだ秋2戦が馬に負担をかけたのかもしれません。
能力は高いので、なんとか復帰してもらいたいですね
ブライトエンブレム頑張れ