ご存知でしたか?今年は「国際イモ年」。International Year of Potatoと表し「発展途上国における食糧としてのジャガイモの重要性について認識を高める」ことを目的に、国連が創設しました。五大食用作物のひとつに数えられるジャガイモは世界中で栽培され、その生産量は3億トンを超えます。

 ジャガイモは日本では肉ジャガやカレーなどおかずの具材の一種ですが、世界ではマッシュポテトやビシソワーズというスープにするなど、ジャガイモそのものが一品の料理になっていることが多いようです。原産地である南米では、ジャガイモを主食にしています。
現在日本で作られているジャガイモは約20種。サラダや煮物用の「さやか」やフライドポテト用の「ムサマル」など新品種が多いのも特徴です。かつての新品種である「男爵いも」はその名の通り、1908年に川田龍吉男爵がイギリスから種イモを取り寄せて育てたことからその名がつきました。

 ジャガイモは「馬鈴薯」とも呼ばれますが、これには、形が馬につける鈴に似ているからという説と、中国語の呼び名がそのまま日本に伝わってきたという説があります。

 品種に富むジャガイモは栽培する地域を選ばず、やせた土地でも育ちます。このジャガイモが飢えに苦しむ子どもたちを助けることを願いつつ、私たちは食べ物とつくる人に感謝し、おいしくいただきたいものですね。

※参考:日本いも類研究会 http://www.jrt.gr.jp/
北海道雑学百科ぷっちがいど http://pucchi.net/
カルビー株式会社 http://www.calbee.co.jp/