ご存じのように、畳の寸法は地方によって違います。


関東から関西へ引っ越したら同じ6畳間なのに家具が入らないガーン

なんてことも実際あるのだそう。


同じ畳なのになぜこのような違いが生まれたのでしょう?


 部屋全体に畳を敷きつめるのは鎌倉時代から始まったとされています。


かの織田信長は畳1帖の大きさを1800mm×900mmとしたそうです。


これは敵が攻め入ってきたとき身を守る盾として、


人間の大きさから合わせたとか。


現代の畳は、近畿・中国・四国の「京間(本間)」、

愛知・岐阜・三重の「中京間(三六間)」、

静岡以北の「江戸間(関東間・五八間)」

そして「団地間(五六間)」に分別されていますが、

それにはれっきとした理由があります。


関西では家を建てる時、

畳の大きさに合わせて家のサイズを決めたので、

引っ越しにはなんと家具と畳を持参。


一方、関東では家を建ててから畳をはめ込んだので、

柱の分の畳が小さくなってしまったと言われています。


これがいわゆる「関東の畳は小さい」といわれる所以です。


ちなみに団地間は配管や施工の関係でこの大きさになったそうです。


マンションなどの普及で生活がフローリング化している現代の住宅事情ですが、

防音効果癒しなどのメンタル面、

そして室内の空気を清浄してくれるなど畳の良さは今、見直されています。

 床の間や障子は作らないが畳を敷く、

あるいはおしゃれな琉球畳を用いる、

など自分仕様で楽しむ方が増えている畳。

生活用品から暮らしを彩るインテリアアイテムになっているようです。

参考:大広畳店 http://www.tatami.ne.jp/


 井上製畳店 http://www.inouetatami.com/