

※長文になりました。興味のない人はスルーして!
流行り?の豚カフェに行ってきました。猫カフェの豚版です。
正直な感想を言うと…
営業妨害になるかもしれませんが、あれって動物虐待では?と思います。※個人の見解です。
「だったら猫カフェはどうなの?」
保護猫カフェはそれなりに機能しております。里親を見つけることもできるし、最悪殺処分になると思いますが、それも安楽死でしょう(そう思いたい)あるいは無責任業者によって野に放たれるか…
豚はそうはいかない。ペットとして飼うこともできます。しかし子供のときはかわいいけど、成長した豚の姿を想像すれば誰も飼う人はいません。
ちなみに豚君の将来は間違いなくこれ(下イラスト)と思います。

猫のように成長したからといって野に放つわけにはいきませんからね。
でも問題はそこではないんです。この豚カフェ、子豚にとって、おそろしくストレスの溜まる環境なんです。
犬猫は有史以来、人間と共存してきた関係で、既に仲間といっていい。家族と思って生活している家もありますからね。
よって猫カフェでもよく懐きます。抱かれても文句は言わず猫によっては寄ってきます。
しかし豚君は違います。係員が連れてくるまでこちらには寄ってきません。無理やり抱っこすると逃げようとします。そして豚君の向かう先は仲間がいるところです。子豚が固まってうずくまっているのです。
この日は、ハル夫婦が訪れたとき三組のお客さんがいました。このうち二組のところに豚君が固まって動こうとしないんです。

それを係が無理に引っぺがし、豚君の一匹を女房のひざ元に運んでくれます。女房は軽く抱き上げますが、キーキー叫んで女房から逃げようとします。そして脱出が成功するとふたたび子豚君の群れの中へ戻るのです。

そうすると係が別の子豚を当方に運んできます。やはり同じことの繰り返し。
写真のように豚が何匹も固まっているところは、ひょっとしてお客さんが「自分は豚に好かれているのかな」と勘違いしているのでしょうか。
正直言って、可愛くない。
当たり前だけど、犬猫の方が遥かに可愛い。
こんなストレスの溜まる環境で豚君は過ごしているのです。養豚場の豚君の方が遥かにマシでしょう。養豚場の豚君は少なくとも養豚場の経営者家族から愛情をもって育てられます。お前らの将来はこれ(↓)だからといって粗末に扱う経営者はいません。

ところが豚カフェの豚君はストレスたまりまくりの生活を余儀なくされ、さらに将来は間違いなくこれ(↑)になります。
昔インドネシアで養豚所を始めようとした日本人の方とお話したことがあります。その人の話では、ある子豚に注射しようとしたところ、キーキーと悲鳴のような叫びをあげ暴れ出し、まだ注射していない段階で、心臓発作で死んでしまったとか。
それだけ豚君は神経質なのです。
だから見た目かわいい!と思って豚を抱いても豚君にはストレスにしかならない。
今日は私、正直不機嫌でした。猫カフェはまた行ってもいいけど、豚カフェは二度と行きません。

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※政治に興味のない方には何がおもしろいのかチンプンカンプンかも…
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※この動画はフィクションであり、登場する人物・団体・名称は実在のものとは一切関係ありません。
政治的・社会的テーマを題材にしていますが、内容はすべて創作であり、特定の人物・団体を誹謗中傷する意図はありません。
本作品はあくまで漫才・コントとしてのエンターテインメントを目的としています。

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