政治家は「政治にお金がかかる」と言い訳しておりますが、政治ではなく選挙にお金がかかるわけです。たしかにポスター作成するにしたって、数十万円から数百万円かかります。貼る労力（アルバイト人員）も必要です。東京一円に貼付するのを業者に頼む場合、印刷も含めて一千万円以上かかるとか…
だったらあんな選挙用掲示板やめればいいのに。
それで考えたんですけどね。すべて電光掲示板にして各候補にはデザインだけ送ってもらう。選挙開始と同時に一斉に表示されます。これだと各候補が余分なお金を使う必要がない。印刷屋さんはお気の毒ですが。
でも電子掲示板設置に費用がかかるし、壊れでもしたら、さらに金がかかります。うーん、どうすればいいのかな。
と思っていたら竹田恒泰さんがいいアイデアを提供してくれていました。
各候補は選管にデザインデータだけ提供する。それを選管が焼き付け塗装した掲示板を作成する。なるほど！ これだと簡単です。
それか、いっそうのこと掲示板なんてやめてしまえばどうでしょうか。ポスター一切禁止。選挙公報は役所が認めた広報誌に限定する。これだと公平ですね。
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