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スコアの良し悪しは、ショートゲーム(100ヤード以内の寄せとパットのこと)で決まるとは、ほとんどの雑誌にも書いてあるし、上手な人のほとんどが寄せとパットの名人であることを考えれば、その練習方法は普通である。
しかしそんな簡単なことがなぜ我々ダッファーにできないのであろうか。
答えは―「おもしろくない」(X氏)からである。
そう、ウェッジだけの練習はおもしろくない。ウェッジでちょこんと30ヤード打つよりも、ドライバーでパコーンと飛ばす練習の方がおもしろい。練習場で、ボール一個分の料金は、ウェッジであろうが、ドライバーであろうが同じ。だったらドライバーを練習した方が得な気分になる。
そうしてダッファーはドライバーの練習に走る(ダッファーハルも大いに経験あり)。よく飛べは、さらに飛ばそうとドライバーを使い、まったく飛ばなければ、なんとか飛ばそうと思ってドライバーを使い、まっすぐに飛ばなければ、やはりまっすぐに飛ばそうとドライバーを使う。その結果、スイングはガタガタとなり、体は疲労する一方。ドライバーに魅入られ、ウェッジの重要性を見失う。これを『ドライバー輪廻』と呼ぶ。
しかし考えてほしい。ゴルフの目的は、少しでもいいスコアで上がることだ。ドライバーをパコーンと飛ばして気分爽快になることではない。いくらドライバーが飛んでも、スコアが良くないと全体の気分としては『良くない』のが普通である。
さあ、我が同輩ダッファーの諸君、ウェッジを練習しようではありませんか。と偉そうにダッファーハルが申しております。
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