メールの発達により、さらに世の中が便利になったかといえば、これが大間違いであった。
問い合わせるのはいいが、いちいちやりとりをして
「これどうですか」
「それだったらこうですね」
「だったらこれはどうでしょう」
「それならこうなります」
「ところであれならどうでしょう」
「あれならこうなります」
「それは、これとあれよりはいいでしょうか」
「・・・・・・」
ええ加減にせい！
となりかねない。電話なら一度で済む話だ。「メールは便利」と思いながら結局は不便であることがよくわかった。
IBMはメールを廃止した。ハルにもその意味がよくわかる。おそろしく振り回されるのである。お客さんや仲間のメールだったらよいけど、わけのわからんPRまでいちいちチェックすると本当に時間の無駄である。消去するだけでも時間の無駄なのだ。
というわけで、皆さんも、その要件をよく考えて
メールではなく電話で要件を伝えることをお勧めします。相手が仕事中だったらどうしようとか考える必要はありません。仕事中なら電話を取らないか、あるいは「ちょっと会議中なので」とか「後で折り返しますから」とか言うはずです。
別記
先日警察庁よりメールが届きました。
振り込む人、いる？
※本稿とは関係ありませんが(↓）
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私（JPハル）が編集しています。インドネシアニュースやインドネシア在留邦人のブログを紹介しています。
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