※ゴルフの話題です。興味のない人はスルーして!
先日、当ショップにアイアン一本の修理を持ち込まれたお客さんがいた。折れている様子もないので、どうしたのかと訝っていると
「カタカタ音がするんです。気になって使えません。どうしてなんでしょう」
で、そのアイアンを軽く振ってみると、カラカラと音がする。これは長らくゴルフをしている方なら同様の経験をお持ちだと思う。シャフトの中に何か入っているのだ。
考えられる可能性はふたつ。ひとつは「ヘッドを装着している接着剤が剥がれた(欠けた)」。もうひとつは「小石などがグリップの穴から入った」のどちらかである。
いずれにしろプレイにはまったく差し支えないが、気になる人は大いに気になるので、やはり原因は知りたい。
厄介なのは、ヘッドの中でカラカラするだけで、クラブを逆さにしても異物がグリップ側に降りてこない場合である。この異物を取り除くには、一度クラブからシャフトを外さないとどうしようもない。
しかしそうでない場合は、グリップを取り外すだけで、異物を取り除けるので、グリップ交換の費用はかかるが、気になって使えないようであれば、すぐにグリップ交換してみよう。
さて今回持ち込まれたアイアンは、クラブを逆さにすると異物がグリップ側に落ちてくるので、これはグリップ交換するだけで大丈夫。
そうやって取り外したところ、そこから出てきたのは『小さなネジ』であった。
ヘッドの内側に鉛などで、クラブ調整する場合もあるらしいが、このネジはどう考えてもそんな代物ではない。ではなぜこんな小ネジが入っていたのだろうか。
考えれる可能性は
①練習場などでグリップ交換してほしいため、キャディーがわざと入れた。
②チップを渋った仕返しにキャディーからいたずらされた。
~などであろう。
でなければ、あんな小ネジがグリップの穴から入るはずはない。(小石なら入る可能性がないでもない)
ここで、読者の方々に御注意!
練習場で「グリップを変えた方がいい 」と言って近寄り、しばらくの間、後ろであなたのスイングを見ているキャディーがいれば、すぐさま「気が散るので後ろで見ないでくれ」と言うべきである。
彼はあなたのきれいなスイングを見ているのではなく、あなたの隙を窺っているのだ。



