昔は「インドネシアでは餓死する人がいない。熱帯なのでバナナはふんだんにある。それを食べれば餓死には至らない」と、まことしやかに言われていたものです。
ところで、どこにバナナがふんだんにあるのでしょう?

裕福な家の庭にバナナの木を見たことがあります。しかしその辺に自生しているバナナなど拝んだことはありません。
餓死しない理由のひとつに「親戚縁者・友人などが援助するから」というのもあります。これが真実に近いと思います。
コロナ禍の日本は多くの政府援助がありました。10万円の給付金や家賃補助、給与補助なども。事業している人には持続化給付金、一般の家庭でも特例貸付金(返さないといけないけど)などもありました。だから何とかやっていけました。あれがなかったらクビをくくってたかも…という人もたくさんいます。※ハルもそのひとり
ところがインドネシアでは何もありません。一部貧困者に対して生活必需品の配布、5000円ほどの援助金支給(たった一度、二度だったかな)などありましたが、ないに等しい。
それでも餓死する人が出ないのは、日本では考えられないほど「親戚縁者・友人などが援助するから」でしょう。
それでも限度があります。公にはなりませんが、餓死した人は出てきているそうです。
