アメリカツアーのQSファイナルのペアリングが発表されています。

日本人選手はスタート順に

山口すず夏さん、吉田優利さん、山下さん、原英莉花さん、岩井明愛さん、馬場さん、岩井千怜さんとなっています。

日本人選手7人が5日間90ホールで25位以内を目指します。

25位以内に何人の選手が入るのか・・・。

また25位以内に入らない場合にエプソンツアーに参戦するのか国内ツアーに軸足を置くのかも気になります。

 

 

 

国内ツアーの新人戦が行われています。

2004年に横峯さくらさんが優勝した試合ですが、この大会で優勝したから活躍するというわけではありません。

 

2004年以降の優勝者のうちレギュラーツアーで優勝した選手は10人

横峯さくらさん、上田さん、一ノ瀬さん、森田さん、藤本さん、藤田光里さん、原英莉花さん、セキユウティンさん、桑木さん、川﨑さん

 

優勝していない選手は10人

上野藍子さん、山本亜香里さん、工藤遥加さん、東浩子さん、平野ジェニファーさん、篠原真理亜さん、髙橋恵さん、沖せいらさん、ウーチャイエンさん、髙木優奈さん

 

昨シーズンは新人選手の優勝ゼロ、2023年シーズンは神谷そらさんの1人だけが優勝ですので、若手選手が次々と初優勝するという流れが止まりつつあります。

今年のプロテスト合格者は現役高校生が2人のみですが、昨年のプロテストで有力視されていた選手が2度目のプロテストを通過したケースが多いようです。

 

以前にも書きましたが、レギュラーツアーである程度活躍できる選手はプロテスト2回以内で合格しているというデータがあります。

例年、QTに出場した選手が翌年のシードを獲る選手は10人前後で推移しています。裏返して言うとシードから落ちる選手もほぼ同数いるということです。

 

2022年シーズンは16人がQTからシードを獲得しました。そのうち初シードNは11人でした。

川岸さん(3)、黄アルムさん(6)、福田真未さん(8)、N佐藤心結さん(11)、N小倉さん(12)、N佐久間さん(13)、N後藤さん(17)、N岸部さん(22)、N阿部さん(23)、永井さん(41)、Nセキユウティンさん(42)、N尾関さん(58)、N川﨑さん(62)、N岩井明愛さん(70)、金田さん(87)、N岩井千怜さん(90)

 

2023年シーズンにシードを獲得した選手(QT順位)は優勝シードの小滝さんを含めると10人でした。そのうち初シードNは8人でした。

N神谷さん(7)、N蛭田さん(29)、N竹田さん(22)、N仁井さん(16)、吉本ひかるさん(28)、N山内さん(181)、N天本さん(32)、N内田さん(27)、濱田さん(38)、※N小滝さん(114)

 

2024年シーズンにシードを獲得した選手(QT順位)は9人でした。そのうち初シードNは3人でした。

河本さん(4)、大里さん(5)、脇元さん(7)、N鶴岡さん(11)、N小林光希さん(30)、N小林夢果さん(8)、臼井さん(60)、渡邉さん(55)、新垣さん(13)

 

先日のブログで新人選手のシードが1人もいなかったと書きましたが、2024年に初シードを獲得した選手も3人という寂しい結果でした。

やはり若手選手の伸び悩みを指摘せざるを得ません。

 

2024年シーズンでシード落ちした選手の中で吉田優利さんはアメリカツアー参戦のためなので仕方がありません。佐藤さんはポイントシードを落としましたが優勝シードを確保しました。永峰さんは複数年シード使用中です。それ以外でシード落ちした選手は内田さん、仁井さん、笠さん、宮里美香さん、後藤さん、小滝さん、菅沼さん、濱田さん、永井さん、福田真未さんの10人です。

 

2025年シーズンも恐らく10人前後のシード入れ替えがあるでしょう。アメリカツアーに参戦する選手が多くなれば10人を超えるかも知れません。新人選手を含む初シードが多くなるのかどうか・・・。QTで20位以内の選手では新人以外で初シードを狙う若手選手は政田さんと菅さんしかいません。新人選手の頑張りが無いと国内ツアーはマンネリ化を招くのではないかという危機感があります。

国内QTファイナルステージが終了しました。

平均スコアを見ると1日目72.5385、2日目73.6154、3日目74.7961、最終日74.0291でした。結果的にトップの永井さんが7アンダー、アンダーパーが10人でしたので我慢合戦になりました。

 

今年のプロテスト合格者26人のうちファイナルQTに進んだ選手は18人でしたが、40位以内が5人、50位以内に広げても6人だけでした。難易度が上がり我慢合戦になるとともに若手選手、新人選手は苦戦したというのが今回のQTだと思います。

6位 -2 永田加奈恵さん 2001年度

14位 E 徳永歩さん 2005年度

18位 E 入谷響さん     2005年度

36位 +4 吉田鈴さん 2003年度

37位 +4 荒木優奈さん 2005年度

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42位 +5 手束雅さん 2000年度

53位 +6 都玲華さん 2003年度

54位 +7 寺岡沙弥香さん 2002年度

66位 +8 六車日那乃さん 2002年度

68位 +9 山下心暖さん 2005年度

74位 +10 中村心さん 2005年度

79位 +11 古家翔香さん 1999年度

85位 +13 大久保柚季さん 2003年度

86位 +14 平塚新夢さん 1999年度

91位 +15 西澤歩未さん 2002年度

93位 +17 前田羚菜さん 2005年度

98位 +19 福田萌維さん 2006年度

棄権  加藤麗奈さん 2006年度

 

昨年のプロテスト合格者は40位以内に4人、50位以内に広げても6人でした。

9位 -1 政田夢乃さん 2000年度

20位 +1 菅楓香さん 2005年度

23位 +1 高野愛姫さん 2004年度

25位 +2 清本美波さん 2005年度

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47位 +6 稲垣那奈子さん 2000年度

48位 +6 吉澤柚月さん 2003年度

 

若手選手がどんどん増えているので女子ツアーは安泰と言われていましたが、このブログでは勢いが落ちていることを指摘してきました。

昨年のプロテスト合格者からは優勝どころかシード獲得した選手もいませんでしたが、今年のプロテスト合格者から1シーズン目の優勝やシード選手が出るのかどうか、2年目選手の巻き返しなるかどうか・・・。

昨年のプロテスト合格者の中では、平均ストロークで菅さんが14位、政田さんが21位でしたのでこの2人はもう少し試合数が多ければシードを確保していた可能性があります。

2シーズン目には期待がかかります。

 

QTに回ったシード選手では菅沼さんが残念な結果になりました。シーズン2勝した選手でも故障には勝てませんでした。やはり故障はアスリートの天敵です。どれだけ強い選手でも故障を抱えたままでは良いパフォーマンスはできません。前半戦は主催者推薦に頼ることになりますので、じっくりと体調を整えてシーズン序盤の試合出場に拘らないほうが良いかも知れませんね。

 

横峯さくらさんはQTランク28位となりました。前半戦は開幕戦から全ての試合に出場できる位置ですが、あくまでもスタートラインに立つことができただけです。優勝やシード確保が目標となりますが、今の状態では予選カットライン上の試合が多いと思います。バーディ合戦には付いていくのがしんどい状態です。ティーショット、アイアンの精度、ショートゲーム(特にパット)、やるべきことが沢山あります。