シンガポールで開催されているHSBC選手権のサードラウンドが終了しました。

 

ハナグリーンさんとミンジーリーさんが11アンダーでトップに立ちました。トップテン圏内は7アンダーですので、最終的には優勝スコア16アンダー前後、トップテンは10アンダー以上になると思います。

 

日本人選手の成績です。

8位 -7 古江さん

12位 -6 竹田さん

16位 -4 山下さん

20位 -3 岩井明愛さん、馬場さん

31位 -2 西郷さん

36位 -1 吉田優利さん、勝さん

49位 +1 岩井千怜さん

66位 +7 笹生さん

 

体調不良が心配されている古江さんですが、万全な状態でないにも関わらずトップと4打差の優勝圏内につけています。3日間で11バーディ4ボギーですが、パーオン率が12、13、15とラウンドが進むごとに上がってきています。サードラウンドの18番ホールでミドルパットを入れてバーディと、古江さんらしさが出てきました。コース相性の良さが自信を持ったプレーに繋がっているのでしょうか・・・。体調の問題を抱えていますので大きな期待をし過ぎるのもいけませんが、今シーズン中の優勝を期待できる内容で試合を終えて欲しいと思います。

 

山下さんはパーオン率が高くないもののパット数が3日間で79と少なく上位を狙える位置で最終日を迎えます。トップテン入りには10アンダー以上が必要でしょうからビッグスコアを叩き出すことが求められます。

シンガポールで開催されているHSBC選手権の初日が終了しています。

 

オーストンキムさんが6アンダーで単独トップに立っています。

72人が出場し、60台13人、アンダーパー27人ですから先週のホンダタイランドよりもスコアが大人しいです。先週の試合がバーディ合戦に振り過ぎて、今週が普通だと思いますが・・・。

 

日本人選手の成績です。

3位 -4 山下さん

18位 -1 古江さん、竹田さん

28位 E 西郷さん、馬場さん

36位 +1 岩井千怜さん

49位 +2 勝さん、笹生さん

58位 +3 岩井明愛さん

66位 +4 吉田優利さん

 

日本人選手が10人出場していますが、アンダーパー発進は3人でした。

 

山下さんは4バーディノーボギーでした。フェアウェーキープ10/14、パーオン10/18でしたが24パットでショートゲームが良かったようです。

 

古江さんは体調不良が心配されましたが2バーディ1ボギーと粘りました。体調不良は食あたりとのことですが、アジアシリーズは体調管理が難しいです。

昨年は西郷さんが春のアジアシリーズで体調不良になり、秋のアジアシリーズを欠場しましたからね。

その西郷さんが久しぶりのアジアシリーズとなる今大会に出場しています。やはり体調を一番に考えながらのスケジュールのようです。

長い目で見れば体調を考慮したスケジュールが大事ですね。特にアメリカツアーは長距離移動ですから。無理な連戦を避けることは必須です。若くて体力があると無理をしがちですが、少しずつ見えない疲れがスイングを崩してしまう恐れがあります。

2025年の国内ツアーでは初優勝が11人いました。

メルセデスランク順に佐久間さん(1位)、菅さん(4位)、荒木さん(7位)、金澤さん(8位)、ウーチャイエンさん(13位)、仲村果乃さん(18位)、入谷さん(24位)、髙野さん(31位)、稲垣さん(36位)、脇元さん(40位)、工藤さん(44位)です。

 

初優勝者が多いシーズンと少ないシーズンがありますが、2025年は最近の中では多い方になります。ただ、新人若手選手の層が厚いというわけではなく、上位選手がアメリカツアーに流失したことで上位選手の層が薄くなったことが原因だと思います。

 

佐久間さんは2025年に年間女王を獲得しましたので今シーズンも当然のように活躍することが求められます。今シーズン4勝以上するようであれば次のシーズンはアメリカツアーかも知れません。

菅さんと荒木さんはジュニア時代の実績から見てプロとしても活躍するだろうと言われていましたし、今シーズンは2025年を上回る成績(複数回優勝)を残してほしいと思います。

仲村さん、入谷さん、髙野さん、稲垣さんまでは若手選手と言ってよいでしょう。この中では入谷さんがスケールの大きいゴルフをしますが、昨シーズン終盤戦は不調でした。飛距離は魅力ですがショートゲームがまだ粗削りです。ショートゲームの向上が今シーズンの鍵になります。

メルセデスランク30位以下の選手は2勝目よりもシード維持が課題になってきます。特に脇元さんと工藤さんは年齢的にも上昇度が高いと思えないですし、優勝した試合を除くとシードに達していません。2年連続シードは厳しいかも知れません。

 

一方で、初優勝者は少ないシーズンでも5人程度は出てきます。上位選手の層が薄い状況は今シーズンも変わりがありませんので10人近い初優勝者が出ても不思議ではないのですが、期待したい選手があまり多くないですね。

2025年メルセデスランク上位で優勝経験の無いシード選手は小林光稀さん(19位)、山城奈々さん(28位)、鶴岡さん(41位)、泉田さん(47位)、都さん(50位)です。

平均ストローク20位以内の選手は優勝の可能性がありますが、該当するのは小林さんと都さんの2人ですが・・・。あとは準シードの吉田鈴さんにもチャンスがありそうです。ただも全体的に小粒感が強く、初優勝者が5人を下回るかも知れません。