アメリカツアー、CPKC女子オープンが終了しました。

 

山下さんが最終日も66とスコアを伸ばし、通算23アンダーで優勝しました。2位の吉田さんに9打差をつける圧勝でした。この試合に関しては別次元の強さを見せました。AIG全英女子オープンで予選落ちしたのですが、それを忘れさせるような強さでした。

 

予選通過した日本人選手7人の成績です。

優勝 -23 山下さん 62-64-65-66

2位 -14 吉田さん 65-66-66-69

13位 -7 西郷さん 66-67-70-70

17位 -6 優菜ちゃん 72-68-67-67

17位 -6 古江さん 68-66-70-70

23位 -5 畑岡さん 63-69-71-72

48位 -1 C岩井さん 69-70-67-73

 

 

山下さんの最終ラウンドは6バーディ2ボギーでした。フェアウェーキープ7/14、パーオン10/18なのでショットが良かったわけではないですが、そういう時にショートゲームで試合を作れるのが山下さんの強さです。4日間のフェアウェーキープ率73.21%、パーオン率75%、パット数103でした。安定したショットとパットが噛み合いました。パット数103は下手すると3日間大会並みです。

アメリカツアー本格参戦以降2シーズン連続の複数回優勝です。主要スタッツを見てもアメリカツアーのトップ3と言っても良いでしょう。

 

吉田さんの最終ラウンドは1イーグル1バーディ2ボギーでした。最終日はパーオン9/18と苦しいラウンドになりました。6打差を追いかけてのスタートでしたが、前半にスコアを伸ばすことができず早々に優勝から遠のいてしまいました。12番パー5でのイーグルもあり、1打だけスコアを伸ばしてのフィニッシュでしたが、他の選手も思ったほどスコアを伸ばせず、自己最高成績の2位に入りました。妹さんに続いて優勝したい試合でしたが、相手が悪かったですね。ただ、吉田さんにとっては大きい2位でした。シードを確実なものとするだけでなくアジアシリーズにフル出場可能な順位にランクアップすることができました。

 

西郷さんと古江さんはトップテン狙いの最終日でしたが、それぞれスコアをのばすことができずトップテン入りを逃しました。

古江さんは4日間のフェアウェーキープ率60.71%、パーオン率69.44%、パット数114でした。フェアウェーキープ率が古江さんとしては高くなく、これが今シーズン苦しんでいる原因でもあります。

 

優菜ちゃんの最終ラウンドはフェアウェーキープ10/14、パーオン14/18、29パットで5バーディ2ボギーでした。4日間のフェアウェーキープ率58.93%、パーオン率69.44%、パット数112でした。フェアウェーキープ率が優菜ちゃん本来の数字ではありません。もう少しフェアウェーキープできればパーオン率も上がり、今大会であれば2桁アンダーに届いたと思います。持ち味のショットの正確性を取り戻したいですが、自信を持ってプレーすることがその第一歩だと思います。

初日2オーバーで出遅れましたが2日目からの3ラウンドを8アンダーでプレーしたことは良かったです。

これでCMEランクは102位ですが、平均ストロークは67位です。実力を示す平均ストロークがシード圏内の順位ですから自信を持ってプレーして欲しいです。1打落ちが多いなど不運が多い印象ですが、初日にビッグスコアを叩き出すことで吹っ切れると思います。

アジアシリーズに1試合でも多く出場するためにも、次のFM選手権で上位フィニッシュして欲しいですね。