国内ツアーの有力選手特集3人目はメルセデスランク3位の河本さんです。
河本さんは31試合に出場して2勝、予選落ち1回、棄権2回、トップテン14回という内容でした。
メルセデスランクは3位でしたが、賞金獲得額と平均ストロークは2位でした。
河本さんはプロデビューシーズンの2018年にステップアップツアーで4勝、2019年のアクサレディスでレギュラーツアー初優勝と当初は順調でしたが、アメリカツアー挑戦から調子を崩しました。2023年は絶不調でしたが2024年に復調しメルセデスランク7位でした。反動があるかと思いましたが、2025年は2024年を上回る成績を残しました。不調時期と比較するとショットも良くなりましたがパットも良くなりました。
2025年 ← 2024年
平均ストローク 70.3711(2位)←70.3378(7位)
パーオン率 69.5393(32位)←70.0210(31位)
平均パット数 1.7541(1位)←1.7536(5位)
総パット数 28.5756(2位)←28.6604(7位)
パーセーブ率 88.9973(3位)←89.2034(4位)
平均バーディ数 3.7366(4位)←3.7453(7位)
ドライビングディスタンス 238.65(48位)←241.19(39位)
フェアウェーキープ率 67.0868(51位)←62.5337(66位)
リカバリー率 70.2847(2位)←70.8042(2位)
2024年と2025年を比較すると主要スタッツに大きな変化はありません。フェアウェーキープ率が0.5%程度上がっているくらいです。スタッツから見た河本さんは2シーズン続けて安定していたということです。
パーオン率がもう少し上がれば更に安定した成績を残せると思いますが、技術面の課題と言えばそれくらいでしょうか・・・。年齢的にも一変することは難しいと思いますので、昨シーズン並みのパフォーマンスを残せば年間女王争いに加わることはできると思います。
数字の上では佐久間さんを脅かす1番手だと思いますが、暑い夏を上手く乗り切れるかどうかも重要です。2025年は夏に体調を崩して2試合連続棄権ということもありました。
2位と3位が合計7回ありましたので、優勝争いにおける勝負強さも課題でしょう。優勝争いする相手選手が河本さんを手ごわいと感じてくれるかどうかです。