今週の女子ゴルフはアメリカツアーがオープンウイークになっていますが、ヨーロッパツアー開幕戦がサウジアラビアで開催されます。
日本人選手は畑岡さん、竹田さん、岩井姉妹、そして鉄人・上原彩子さんが出場します。
畑岡さんの仕上がりが良いように感じますが、昨年は岩井千怜さんが4位に入っておりコース相性が良いようです。竹田さんはまだ仕上がり途上という感じがします。
国内ツアーの選手について順番に見ていきたいと思います。年間女王の佐久間さんの前に、このブログを2009年に始めた時から応援してきた横峯さくらさんを取り上げます。
横峯さくらさんの2025年シーズンのスタッツです。
メルセデスランク93位
平均ストローク 77位(72.7602)
パーオン率 76位(64.0845)
平均パット数 79位(1.8505)
総パット数 57位(30.0)
パーセーブ率 83位(81.7684)
平均バーディ数 80位(2.5915)
ドライビングディスタンス 44位(239.26)
フェアウェーキープ率 66位(63.2797)
リカバリー率 73位(58.8235)
プロデビューからアメリカツアー本格参戦前までの成績と比較することはしません。20代前半までのゴルフを40歳前後でできるとは思えないですからね。
2025年と2024年を比較すると平均ストロークはほぼ同じですが、パーオン率は1%程度、パーセーブ率は2.5%程度悪くなっています。また、リカバリー率も5%程度落としています。2024年もシードに程遠い成績でしたが、2025年も同じでした。
それでもシードを獲得して欲しいというのはずっと応援してきたファンからすれば当然です。
シード獲得のためには平均ストローク72.0を切ることが前提となります。平均ストローク72.0を切るためにはショットもパットも改善しないといけません。
特にパーオン率の向上が必須条件です。横峯さくらさんはパット巧者ではありませんので、シードのためには最低でもパーオン率70%前後は欲しいですね。5%上げないといけません。
そのためにはショットの精度を上げる必要があります。フェアウェーから100ヤード前後のショットがピンに寄らないどころかグリーンに全く届かないことや左右に大きくブレるシーンが多すぎました。少なくともフェアウェーから打つショットはバーディを狙えるところまで寄せて欲しいですね。
フェアウェーキープ率も気になりますが、データに出る数字ではなく、大きくティーショットを曲げるシーンを減らす必要があります。ラフから打つのは上手いですが、グリーンを狙えないようなティーショットはボギーやダボに繋がるので厳禁です。
パーセーブ率は85%以上、平均バーディ数は3.0以上というのも必須です。これらはパーオン率を69%以上にすることができればかなり近づいて来る筈です。
パットは横峯さくらさんにとっては永遠の課題です。ショットが良ければパットにも良い影響を与えると思いますので、まずショットを固めることが大事です。
この数字は無理なのか・・・というと終盤戦のプレー内容が参考になります。
住友生命レディス以降の6試合は全て予選通過しており、この6試合に限ったデータを計算してみました。
平均ストローク 71.39
パーオン率 70.06%
パーセーブ率 86.11%
平均バーディ数 3.33
フェアウェーキープ率 59.92%
総パット数 29.61
フェアウェーキープ率はシーズン全体よりも悪いですが、平均ストローク、パーオン率、平均バーディ数ともに20位~30位に相当する数字です。シーズン通してこの数字を残すことができればシードを獲得できますし、優勝の可能性も見えてきます。少なくとね20試合以上でこの数字を残してくれたらファンとしても楽しめると思います。