昨日は、アメリカツアー開幕戦、ヒルトングランドバケーションズに出場予定の4人をポイントランク順に紹介しました。残り4人は岩井姉妹、古江さん、笹生さんです。

 

岩井明愛さんはポイントランク13位でした。ツアー参戦初年度に優勝しましたし、2位も2回ありました。平均ストロークは70.26で17位でした。ドライビングディスタンスは国内ツアーならトップテン確実ですが、飛ばし屋の多いアメリカツアーなので47位でした。フェアウェーキープ率は67.78%で110位でしたがパワーヒッターなのでラフをあまり苦にしないタイプだと思います。それを反映してパーオン率74.16%で16位でした。平均パット数も1.75で9位でした。ショットとパットが噛み合った試合とそうでない試合の差が大きい選手ですが、今シーズンもその傾向は続くでしょう。

 

岩井千怜さんはポイントランク15位でした。ワンチャンスをモノにして1勝しましたが、優勝争いの回数はそれほどでもありませんでした。ただ、終盤戦は比較的安定していました。平均ストロークは70.27で19位でした。ドライビングディスタンスは261.3ヤードですが71位になるのですね。フェアウェーキープ率はお姉さんを上回っていますがパーオン率は71.02%で49位でした。パットはお姉さんよりも安定感があります。

 

古江さんはポイントランク24位でした。序盤のアジアシリーズで2位と3位があり好スタートを切りましたが、中盤戦でプチスランプのような形になり、優勝することはできませんでした。平均ストロークは70.44で25位でした。前年が良かっただけに物足りなさを感じます。ドライビングディスタンスは250.89ヤードで122位でしたが、フェアウェーキープ率81.74%で6位でしたので古江さんらしいですね。パーオン率は73.89%で18位と安定しているのでショット面の心配はありませんが、平均パット数は1.78で44位でしたので古江さんとしては良くなかったですね。飛距離が出ないのでアメリカ本土で優勝するのが課題として残っています。アジアシリーズやヨーロッパが活躍の中心になるのは間違いないでしょう。本人はアメリカ本土で優勝したいでしょうね。個人的予想としてはアメリカ本土以外で優勝すると思っています。

 

笹生さんはポイントランク132位でした。ただ、2年前の全米女子オープン優勝によって今シーズンのツアー出場資格を持っていますし、開幕戦にも出場できます。2025年の笹生さんは故障もあり今後のためのスイング調整をしていたと伝えられています。パットの上手な選手ですが、ショットが悪すぎました。今シーズンの活躍については仕上がり具合によるとしか言いようがありません。脆さと嵌った時の勝負強さが同居する選手なので体調さえ良ければ大一番での一発があるかも知れません。