ゴルフの世界はシーズンオフに突入し、選手はスポンサー回りに忙しい時期です。

そんな中、JLPGAアワード2025が行われ、佐久間さんが年間女王などの4冠を達成して2025年シーズンの主役としてシーズンを終えました。

 

以前、報知プロスポーツ大賞というものがありました。

女子ゴルフ部門で賞金女王を表彰するかと思えば、有村さんが2011年と2012年に2年連続受賞、2013年は日本女子オープンを優勝した宮里美香さんが受賞する等、ご都合主義の表彰がありました。

最近聞かないと思っていたら2019年を最後に消えました。コロナを理由に中止されたようですが、コロナは言い訳に過ぎなかったことがわかります。

1つのスポーツ新聞が決めるものなのでどうでも良いですが、もし今年も残っていたら誰を表彰していたのでしょうか・・・。

 

一方、日本プロスポーツ協会が「第55回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞」を発表しました。内閣総理大臣杯ということで表彰式には麻生元総理大臣(日本プロスポーツ協会会長)が出席されていましたので、報知スポーツ大賞と比較すると遥かに権威のある表彰だと考えるのが自然でしょう。

 

過去の現役プロゴルファーの受賞

2009年 大賞=石川遼君、特別賞=横峯さくらさん

2010年 殊勲賞=宮里藍さん、功労賞=アンソンジュさん

2011年 新人賞=酒井美紀さん

2012年 新人賞=成田さん

2013年 新人賞=比嘉さん

2014年 新人賞=鈴木愛さん

2015年 新人賞=堀琴音さん

2016年 新人賞=ささきしょうこさん

2017年 功労賞=表純子さん、新人賞=畑岡さん

2018年 新人賞=小祝さん

2022年 敢闘賞=山下さん(年間女王)

2023年 敢闘賞=山下さん(年間女王)、功労賞=イボミさん

2024年 敢闘賞=竹田さん(年間女王)

2025年 敢闘賞=岩井姉妹

 

2019年度から2021年度までは中断されていましたので全英女子オープン優勝の渋野さんは受賞していません。2022年以降は表彰方式が変更されたようで、新人賞が無くなり、敢闘賞がゴルフ部門のトップ扱いになっています。

 

今年は岩井姉妹が敢闘賞を受賞しました。

報知スポーツ大賞ほどではないですが、権威のある表彰であるにも関わらず選考は恣意的なように感じます。過去の受賞者を見ると、今年は年間女王の佐久間さん(昨年度はエビアン優勝した古江さんを押し退けて竹田さんが受賞しているため同じ基準なら・・・)、アメリカツアーでメジャー優勝した西郷さん、アメリカツアーでメジャー優勝を含む2勝したルーキーオブザイヤーの山下さんの中から選考されるのが普通ではないでしょうか。ネギックの中では山下さんだと思います。他の部門の受賞者を見る限り何度も受賞していることはネックになっていないようですから、山下さんを排除する理由にはなりません。

アメリカツアー組であれば山下さん>西郷さん>竹田さん>岩井姉妹の順が正当な評価だと思います。報知新聞並みにウケを狙う公益財団法人日本プロスポーツ協会にはガッカリです。