国内ツアー最終戦、リコーカップが終了しました。
優勝スコアが9アンダー、アンダーパーフィニッシュが15人でした。最近のメジャー大会としてはメジャーらしい設定だったと思います。
このコースは風が吹くと難しいと言われてきましたが、最も風が強かった初日の平均スコアが最も良かったですから、コース難易度を風のせいにして逃げるのは間違いだと教わりました。
フェアウェーが狭くてラフがそこそこ深い、そして慣れない高麗グリーン日増しに硬くなるということで各選手ともパーオンできず苦しむシーンが多かったですね。こうなるとアプローチとパットでいかにカバーするか・・・が重要となってきます。
その結果が鈴木愛さんの優勝だったのでしょう。
鈴木さんがこのコースで優勝するイメージが湧かなかったのですが、終盤はショットが乱れていたにも関わらずショートゲームでカバーして優勝できました。勝負強さを感じます。これで通算22勝になり、横峯さくらさんの23勝に王手をかけました。抜かれるかどうかは若手選手の成長によると思っていたのですが、主力選手のアメリカツアー参戦などで鈴木さんに有利に働いたようで1~2年のうちに追いつかれそうです。抜かれないためには横峯さくらさんが優勝するしかありません(汗)。
年間の平均ストローク70切りを狙っていた佐久間さんは最終日70であれば達成できたのですが、77の大叩きによって夢と消えてしまいました。年間女王を獲得しましたが、できれば年間5勝して欲しかったですね。
応援していた古江さんは結果論ですが、14番以降の3つのボギーがいけませんでした。それでも3位ですからコース相性は良いのでしょうし、実力の証だと思います。
国内QTでは横峯さくらさんがファイナルステージ進出を決めました。
10月以降の調子から考えるとファーストステージ突破は当たり前だと思っていましたが、一発勝負のQTは何があるかわかりません。
ファイナルステージは初日から上位に付けて、余裕を持って残りのラウンドを迎えるようにしてほしいですね。爆発力が無くてもショットが悪くても短いパットを時々外してもそれなりのスコアで纏めてくる横峯さくらさんにはQTのような優勝を目指さない試合は向いていますからね。