アメリカツアー、ミズホアメリカオープンのサードラウンドが終了しました。

 

セカンドラウンドとは一転し、上位選手がスコアを伸ばす展開になりました。

ティティクルさんが14アンダーでトップに立ちましたが続く選手も有力です。2桁アンダーが6人で、常識的には上位6人による優勝争いだと思います。

 

日本人選手は4人しか決勝ラウンドに進出できませんでした。

7位 -8 竹田さん 71-69-68

22位 -3 岩井千怜さん 72-67-74

22位 -3 勝さん 69-71-73

31位 -1 原英莉花さん 72-68-75

 

竹田さんに少しだけ優勝のチャンスが残っていますが、トップ5入りは可能な位置です。最終18番パー4でのショットインイーグルの勢いを最終日に繋げたいですね。

トップ5は15アンダー以上、トップテンは10アンダー以上となりそうです。

 

 

 

国内ツアーメジャー第1戦、ワールドレディスが終了しました。

申ジエさんが7アンダーで藤田さいきさんとのプレーオフの末に優勝しました。

2人ともスコアを落とす展開でしたが、後続の追い上げも緩かったですね。

ベテラン選手が上位を占めましたし、トップテンのうち半数の5人が外国人選手でした。時代が7年前に戻ったかのような試合になりました。

 

藤田さんは体調不良の中、よく戦ったと思いますが、18ホールが限界でした。

 

グリーンが硬くて速いコースコンディション、茂木マジックと言うべき難しいピン位置がベテラン有利の状況を作り出したように見えますが、それよりも若手選手の勢いの無さが気になります。主力選手がアメリカツアーに参戦することで若手選手の層が薄くなっているのは間違いありません。今大会もアメリカツアー組が出場していれば10アンダー程度で優勝していたのではないか・・・、トップテンの半数以上をアメリカツアー組が占めていたのではないか・・・と思ってしまいます。実際、今回を上回る難易度の高い試合で吉田優利さんが優勝した記憶が鮮明です。

 

国内女子ツアーはピンチだということをJLPGAはしっかり認識して欲しいですね。西郷さんのアメリカメジャー優勝で浮かれている隙に地盤が揺らいでいると思います。

 

最終日のベストスコアは68でしたので、3日目終了時3アンダー以上の選手にはチャンスがあった筈です。特に実績ナンバーワンの畑岡さん、複数回優勝を経験している神谷そらさんに期待したのですが伸び悩みました。

畑岡さんは決勝ラウンドに入ってからスコアを落としましたし、神谷さんは最終日が全く駄目でした。佐久間さんは3日目、小祝さんは初日が駄目でしたね。

このあたりの選手が優勝争いに絡まないようではベテラン選手や外国人選手が活躍することになるのは当然でしょう。

荒木さんと都さんがよく頑張ったというだけの試合になってしまったのは残念です。