アメリカツアーのメジャー第1戦、シェブロンチャンピオンシップのサードラウンドが終了しました。

その前に、日没サスペンデッドにより残っていたセカンドラウンドが3日目早朝に行われました。

9番ホールを残していた優菜ちゃんでしたが、初日にダボを叩いた難しいホールでべたピンに付けるショットでバーディを獲りました。このホールでバーディを獲ることが決勝ラウンド進出のマストとなっていましたが、見事なバーディでした。

集中力、気持ちの強さ、これまでの経験を活かした素晴らしいプレーだったと思います。

前日は遅くまでプレーし、早朝に起きて9番ホールをプレーした後、引き続きサードラウンドに臨むというハードスケジュールでしたが、久しぶりに決勝ラウンドをプレーする嬉しさもあって充実した3日目だったでしょう。

 

サードラウンド終了時の日本人選手です。13人中11人が決勝ラウンドに進みました。

1位 -9 西郷さん 70-68-69

24位 -1 竹田さん 73-70-72

31位 E 山下さん 73-70-73

31位 E 渋野さん 73-71-72

38位 +1 岩井明愛さん 72-72-73

38位 +1 古江さん 71-72-74

45位 +2 優菜ちゃん 75-71-72

51位 +3 岩井千怜さん 72-71-76

58位 +4 勝さん 69-77-74

68位 +6 吉田優利さん 73-73-76

68位 +6 畑岡さん 73-72-77

 

西郷さんのサードラウンドは4バーディ1ボギーでした。フェアウェーキープ100%、パーオン14回29パットでした。チップインが2回というラッキーもあって1位タイで最終日を迎えます。最終日最終組というプレッシャーのかかるラウンドになりますが、この位置でメジャーを戦えることは素晴らしいです。安定している西郷さんだけに初優勝の期待は大きいですが、しっかりアンダーパーで回ることが大事です。

 

サードラウンドはピン位置も厳しく、西郷さん以外の日本人選手はスコアを伸ばすことができませんでした。優勝圏内に残ったのは西郷さん1人となりました。

飛距離優位のコースで期待された竹田さんと岩井姉妹はまずまずの順位で予選ラウンドを通過しましたが、優勝圏内からは脱落しました。

 

古江さんのサードラウンドは1バーディ3ボギーでした。パーオン10回29パットでした。距離の長いコースなのでパーオン率は低いですが、世界一と言っても良いショートゲームでスコアを纏めてきました。トップと10打差、トップテン入りにはビッグスコアが必要となりました。

 

勝さんは初日の好スタートを活かせなかったですね。

岩井千怜さん、吉田優利さん、畑岡さんはスコアを落としてしまいました。

 

優菜ちゃんのサードラウンドは2バーディ2ボギーのイーブンでした。早朝に1ホールプレーしてからのサードラウンドで体力的にも厳しかったと思いますが、イーブンパーで切り抜けたのは良かったと思います。サードラウンドのフェアウェーキープ13/14、パーオン10/18、28パットという内容です。ティーショットはかなり改善していると思いますし、パーオン率も古江さんや山下さん同様に飛距離の出ない選手としては仕方がないと思います。

久しぶりの最終日を楽しんでプレーして欲しいですね。とりあえずアンダーパーフィニッシュを期待したいですね。

この大会をキッカケにして5月以降の試合では良い結果を残してほしいと思います。自分に厳しい優菜ちゃんですが、100点満点のゴルフなんかできませんから自分自身を追い込み過ぎないで1打1ホールに集中していけば成績に繋がってくると思います。それを体現したのがセカンドラウンドの最終9番ホールだと思います。長いクラブでピンに絡めるという優菜ちゃんのゴルフでしたからね。