国内ツアー、富士フィルム・スタジオアリス女子オープンが終了しました。

最終日は雨により難易度が上がり、スコアの伸ばし合いにはなりませんでしたが、上位選手はしっかりスコアを伸ばしてきました。

 

中村心さんが単独トップの10アンダーで最終ホールを迎えましたが3パットのボギーを叩いて9アンダーにしました。

その時点では既に河本さんが9アンダーでフィニッシュしていました。

最終組の3人は安田祐香さんと入谷さんが9アンダー、蛭田さんが8アンダーで最終ホールを迎え、全員にプレーオフの可能性がありました。

結局、入谷さんがボギー、蛭田さんがパーとして、中村さん河本さん安田祐香さんの3人によるプレーオフになりました。

 

今シーズン初めて最終日の中継を食い入るように視聴しました。

今シーズンの国内ツアーを引っ張るべき選手と今後の活躍が期待される若手選手の1打を争う終盤の戦いは面白かったです。

 

安田祐香さんは昨シーズン初優勝し、早い時期の2勝目を期待していました。突き放すような強い試合ではなかったものの、粘り強いプレーで2勝目をあげました。初優勝は短縮試合でしたので、今回のように大雨の中でプレーオフまで戦った末の優勝は自信になったでしょう。プロ入り後は体調不良もあって苦労してきましたが、アマ時代の実績は世代トップでしたし、ゴルフの上手い選手だと思います。体調に気を付けてシーズン複数回優勝を目指してほしいですね。

 

河本さんも昨シーズンの復活は本物です。年間女王を狙うという力強いコメントも強気な彼女らしいですね。

 

中村心さんは惜しかったですね。18番ホールで1.5mのパーパットを外し、プレーオフ1ホール目も0.5mのパーパットを外しました。初めての優勝争いなので仕方がないと割り切れば良いのでしょうが、QT順位が低いので優勝を逃したのは大きいです。ただ琴乃ルールにより来週の試合には出場できることと、現時点のポイントでも第1回リランキングで30位以内に入るのは確実というのが救いです。

 

入谷さんは飛距離が魅力的な選手ですが、パットを含むショートゲーム次第だと思います。彼女が好運の持ち主なら最終日中止で優勝していたでしょう。好調な時期に初優勝したいところです。

 

佐久間さんも2打届かず初優勝がお預けとなりました。2日目17番のOBが痛かったですね。

 

桑木さんはセカンドラウンドが良すぎましたね。最終日は反動もあってスコアを落としてしまいました。2日間続けて好スコアというのは難しいです。