アメリカツアーのファイナルQSが終了しました。

結果的にはスコアの伸ばし合いになり、トップ通過の山下さんは27アンダー、2桁アンダーが17人、25位以内の合格ラインは6アンダーでした。

 

最終日に進んだ日本人選手6人の成績です。

1位 -27 山下さん 66-71-67-63-64

2位 -21 岩井千怜さん 67-69-68-62-71

5位 -16 岩井明愛さん 69-70-70-63-70

9位 -13 吉田さん 69-73-66-65-72

24位 -6 馬場さん 70-72-69-71-70

61位 +2 山口すず夏さん 73-73-70-70-74

 

7人の日本人選手が出場し5人がレギュラーツアーの出場資格を獲得しました。ただ、リシャッフルの対象となりますので本当の戦いは来年の序盤戦から始まります。

 

トップ通過は山下さんでした。2位に6打差、しかも前日の63に続いて最終日も64を叩き出しました。ネギック理論を破る強さを見せつけました。

国内ツアーでも3シーズン続けてトップクラスの成績を残していますし、安定感が彼女の持ち味ですから古江さんのように活躍してくれると良いですね。

 

岩井姉妹も上位で合格しました。1人だけ合格した場合にどうするのか・・・という心配がありましたが2人揃ったので杞憂に終わりました。

 

吉田さんはシード獲得できなかったアメリカツアー1年目でしたので、2年目は必ずシードを獲って欲しいです。1年間通して学んだことを活かしてほしいです。

 

最終日最大の注目選手は馬場さんと昨日のブログで書きました。25位圏内ギリギリのプレーがずっと続いていたので心身ともに大変だったと思います。合格ラインに1打足りない最終18番ホールで8mのバーディパットを入れて土壇場での合格というのは彼女の精神的な成長なのでしょうか。1年間エプソンツアーで頑張ってきたので心身ともに鍛えられたのだと思います。今回の日本人選手では最も若いので実績面ではまだまだ足りないですが伸びシロは一番大きいと思います。心身のタフさを身につけた馬場さんをアメリカツアーで見ることができるのは楽しみです。

 

山口さんは厳しい状況からの逆転はできませんでした。ただエプソンツアーの出場資格を得ることができました。ここ数年間は試合に出場することもままならない状態でしたので試合勘も薄れていたと思います。来シーズンは逆に出場試合の選択に悩むことになりそうです。国内ツアーで8試合の主催者推薦とステップアップツアーの出場資格を持っていますが、アメリカツアー志向の強い山口さんなのでエプソンツアー中心となるのでしょう。

 

これで来シーズンのアメリカツアーと国内ツアーの勢力図が大きく変わります。それについては後日のブログで書きたいと思います。