アメリカ下部のエプソンツアー最終戦が終了しました。
残念ながら馬場さんは最終日70とバーディ合戦に付いていくことができず、通算12アンダーで8位タイに終わりました。
馬場さんのエプソンツアーでの最終ランクは18位でした。最終日に65と大きくスコアを伸ばした長野さんがランク38位、谷田さんがランク52位となりました。
馬場さんはQS最終予選会に出場することになるでしょう。
長野さんと谷田さんは来週に行われるQS二次予選会に出場するでしょう。長野さんは国内最終プロテストの出場資格を得ていますので忙しいですね。
3人が来シーズンのアメリカレギュラーツアーに参戦すれば更に楽しみが増えます。
馬場さんは全米女子アマで優勝しましたので、下部ツアーのみの出場でも時々話題になります。今週末には富士通レディースに出場しますので成長ぶりを確認してみたいです。
長野さんは畑岡さんが優勝した2016年の日本女子オープンでサードラウンド終了時のトップに立ち最終日最終組でプレーした選手です。優勝した畑岡さん、6位タイだった優菜ちゃんに続く10位タイでフィニッシュした逸材です。
アメリカの大学に進学したので日本ではあまり知られていませんが、当時から注目していたプラチナ世代の選手です。
この時は6位や10位でもローアマを獲れなかったのですね。アマ時代の成績がプロになって通用するかどうかはわかりませんが、当時は高校1年生でしたのでトップテン入りは今年のローアマを獲った岩永さんの14位タイを上回ります。
馬場さんと共にアメリカツアーで活躍してほしいですね。難しいかも知れませんが、エプソンツアー3人組が最終QSに進出して、国内ツアーのトップ選手を上回る成績を残せば面白いです。