パリオリンピックの女子ゴルフが終了しました。

 

リディアコさんが唯一の2桁アンダーとなる10アンダーまでスコアを伸ばし、2位に2打差をつけて優勝しました。これで3大会連続メダル獲得ということになりました。

今シーズンはネリーコルダさんが6勝するなどで強さを発揮してきましたが、6月以降は混戦ムードとなっていました。

リディアコさんは開幕戦で優勝しましたが、五輪の舞台での強さをどのように理解すれば良いのでしょうか・・・。

銀メダルは8アンダーのヘンゼライトさん、銅メダルは7アンダーのリンシュさんでした。

 

山下さんは銅メダルに1打足らずの6アンダーで4位タイでした。普通の大会であれば3位と4位の違いは賞金やポイント差以外では大きいものではありませんが、五輪ではメダリストかそうでないかの大きな差があります。山下さん涙したというくらい悔しい試合になりました。

6番、7番の連続ボギーと9番のダボはまだ取り返しが可能な状況でしたが、16番パー3で池に入れてのダボはメダルが掌から落ちていった瞬間でした。それを狙ったようなエキサイティングな終盤ホールですし、そういうコースセッティングでしたので、攻めた結果仕方が無かったとしか言いようがありません。

最終日は少しショットの精度が落ちていた印象でしたので、硬くなっていたのかも知れません。

五輪に出場するような日本人選手は実力的にはメダルを獲得する力はあります。

山下さんは惜しくもメダルを逃してしまいましたが、この忘れ物は世界のメジャー大会で取り返すしかありません。

笹生さんは通算17オーバーの54位でした。笹生さんは始まって見ないとわからない選手ですが、コースを選ぶ選手でもあります。今大会は飛距離優位のコースではなく、笹生さんには不向きだったかも知れません。

個人的には古江さんが出場していたら・・・という思いはあります。

 

 

国内ツアー、NEC軽井沢も終了しました。

ダチョウ倶楽部ではないですが、優勝争いをしている選手が優勝したくないのか・・・と思わせるような停滞ぶりでした。優勝スコアは13アンダー程度と思っていましたが、11アンダー止まりでした。この試合展開なら勝たなければならない小祝さんはパットが入らず、途中まで気持ちよくスコアを伸ばしていた政田さんは最終ホールで重圧からかミスショットをしてダボを叩き、結局、最終日ノーバーディの河本さんが優勝しました。

有力選手も毎試合のように優勝争いできるわけではないですが、層の薄さを感じざるを得ない試合になりました。