アメリカツアー、カナダで開催されているCPKC女子オープン予選ラウンドが終了しました。

昨日のブログで予選終了時のトップは6アンダー、カットラインは3オーバーと予想しましたが、トップは6アンダー、カットラインは4オーバーとなりました。

難易度が高いコースですしコンディションも難しくなり、セカンドラウンドも初日に続いて60台は5人のみでした。

 

日本人選手の成績です。

7位 -2 吉田さん 5バーディ4ボギー

26位 +1 渋野さん 4バーディ2ボギー

46位 +3 西郷さん 5バーディ3ボギー2ダボ

以下、予選落ち

105位 +8 優菜ちゃん 2バーディ7ボギー

133位 +11 勝さん 1バーディ9ボギー

 

難易度が高くなると調子の良い選手は我慢できますが、調子の悪い選手はスコアを落として行く典型的なパターンになりました。

 

吉田さんは初日にまずまずのスタートを切り、少し精神的にも楽になったのか2日目フェアウェーキープ12/14、パーオン11/18、27パットという内容です。目標のトップテン5バーディ4ボギーとスコアを伸ばし順位を上げました。トップとは4打差、トップテン圏内で決勝ラウンドに進出しました。2日目はフェアウェーキープ6/14でしたがパーオン13/18の30パットでスコアを上手く纏めました。本人も手応えを感じているようですし、とにかくランクを上げることが大事ですから残り2日間も粘り強いプレーを期待します。

 

渋野さんの2日目はフェアウェーキープ1214、パーオン12/18、27パットでした。初日と比較するとフェアウェーキープ率とパット数が大きく改善されています。調子は下降気味ですが不調というわけではなく粘りました。

 

西郷さんはフェアウェーキープ4/14、パーオン12/18、31パットという内容でした。ティーショットが悪かったですね。そのためダボを2個叩いてしまう出入りの激しいゴルフになってしまいました。

 

優菜ちゃんはフェアウェーキープ7/14、パーオン9/18、32パットという内容です。ショットの調子が上がってこないですね。パットも入らず噛み合っていません。ボギーが先行してしまい、なかなかバーディが獲れないラウンドでした。今の状態から早く脱したいところです。来週はお休みのようですからしっかり調整してほしいと思います。

 

勝さんはフェアウェーハープ8/14、パーオン8/18、34パットでした。6ホール連続ボギーもあり、苦しいラウンドでした。得意のパットでカバーすることができないほどショットが荒れたようです。