アメリカツアー、マイヤーLPGAクラシックが終了しました。

16アンダーで3人が並び、プレーオフの結果リリアヴさんが優勝しました。

昨日のブログで書いたように、5打差のトップだったグレースキムさんがスコアを落とす展開となり優勝スコアが3日目トップよりも2打落ちる展開となりました。

こうなると下位からビッグスコアで追い上げることも可能となります。

想定よりも優勝スコアが下がり、大混戦になってしまいました。

 

日本人選手の成績です。

8位 -12 古江さん 70-68-70-68

25位 -9 優菜ちゃん 69-69-69-72

34位 -7 西郷さん 74-68-70-69

41位 -5 渋野さん 69-68-73-73

 

古江さんが予想通りスコアを伸ばしてトップテン入りしました。ただ、爆発力という点で優勝にはとどきませんでした。

ノーボギーだったのですが、もう少しバーディを獲りたかったですね。

 

優菜ちゃんは6バーディ4ボギー1ダボのパープレーで通算9アンダー、25位タイでした。

最終日はフェアウェーキープ9/13、パーオン13/18、32パットでした。見かけ上のリカバリー率0%でしたが、パーオンできなかった時に難しい場所に落としてしまったようです。

本人のコメントにもあるようにパー3でバーディを獲れるようになって来たのはショットの調子が戻りつつあるということだと思います。今回は25位でしたが、大混戦でしたのでトップテン入りの可能性もあったと思います。

 

次は全米女子プロゴルフ選手権です。

狭いコースらしいので、ティーショットの状態がいつも通りならある程度の成績は期待できると思います。