国内ツアー、ブリヂストンレディスオープン予選ラウンドのペアリングが発表されました。

初日午前インスタートと初日午後アウトスタートが表街道扱いだと思います。

 

メインは初日午前インスタートの山下さん、竹田さん、吉田優利さんの組ですね。アメリカツアーで苦戦中の吉田さんが国シーズン初の国内ツアー参戦です。まだアメリカの芝生に慣れていないと思いますので、調子さえ良ければ国内ツアーなら優勝争いできると思います。いや、優勝争いしてもらわないと困ります(笑)。

 

横峯さくらさんは初日午後アウトスタート最終組でイミニョンさんと内田ことこさんとのペアリングです。

最近、予選通過に少し足りない試合が続いています。ただ、第1回リランキングに近づいていますので、1週間休んだことで流れを変えたいですね。

 

ブリヂストンレディスと言えば、冠に中京テレビが付いて、開催コースは愛知県の中京ゴルフ倶楽部石野コースと相場が決まっていましたが、今回は千葉県の袖ケ浦カンツリークラブ袖ケ浦コースです。

 

このコースは2022年に使用されています。

西郷さんが通算13アンダーで優勝しました。

稲見さんが11アンダー、山下さんと瀬令奈さんが10アンダー、申ジエさんが9アンダーでした。

トップテン圏内は5アンダー、予選カットラインは2オーバーでした。

 

横峯さくらさんは通算3アンダーで14位タイでした。1試合で43.5P獲得しています。

今回、同じポイントを獲得すれば暫定リランキング30位以内に入ってきそうです。

ゴルフは根拠の無い自信、妙な自信がスコアに結び付くことがあります。大会連覇するような選手はコース相性が良いという自信を持ってプレーするタイプです。

横峯さくらさんは2週連続も大会連覇もするようなタイプではありません。ただ、今回は根拠の無い自信であってもトップテン圏内でプレーできるコースだと思って試合に臨んで欲しいですね。