ヤマハレディースオープン葛城の予選ラウンドペアリングが発表されました。

この大会は2008年から葛城ゴルフ倶楽部山名コースで開催されてきました。

2008年の優勝スコアは1オーバーでした。

2009年は黄アルムさんが11アンダーで優勝しましたが、2位は3アンダーで、アンダーパーフィニッシュが5人だけでした。

それ以降も優勝スコアだけでいうと3アンダーが1回、4アンダーが2回、5アンダーが3回と、難易度の高い大会として認知されてきました。

 

直近3大会の優勝スコアと予選カットラインです。

2021年 -12 稲見さん (+3)

2022年 -8 西郷さん (+3)

2023年 -9 穴井さん (+1)

 

直近3大会に限ると、難易度は低くはないものの、以前ほど難コースというイメージはありません。

ある程度スコアを纏めていかないと予選通過できませんし、優勝を狙うためには最低でも1ラウンドは60台でプレーしないといけません。

風が吹くと難易度が上がるというのは当然なのですが、このコースは風の読みが難しいと言われています。

 

気になる天気予報ですが、木曜日の夕方から崩れ、金曜日は雨の確率が高いようです。

初日にある程度スコアを伸ばして2日目は中断があっても対応できるように余裕を持っておきたいです。

 

ペアリング表を見ると実力とスター性を兼ね備えた選手が少なくて寂しいですね。9人のトップ選手がアメリカツアーですから当然のことなのでしょうが、国内ツアーがステップアップツアー化していることを強く感じます。