アメリカツアー、ホンダLPGAタイランドが終了しました。
昨日のブログで優勝スコアが20アンダーと想定すると12アンダー以上の5人に絞られたと書きましたが、11アンダーで最終日をスタートしたバレンズエラさんが今大会のベストスコアを更新する63で回り、通算20アンダーまで伸ばしました。
追い上げられたタバタナキットさんでしたが、21アンダーまでスコアを伸ばして逃げ切り優勝しました。4日間通して66~67と安定していましたね。
やはりトップテン圏内は15アンダー以上となりました。
今大会は飛距離優位のバーディ合戦という結果になりました。
日本人選手でも調子が良ければトップテン入りできたと思いますが、今回はトップテンに1人も入りませんでした。
日本人選手と日本ツアー選手の最終成績です。
13位T -14 岩井千怜さん
16位T -13 原英莉花さん
16位T -13 笹生さん
23位T -10 古江さん
41位T -7 畑岡さん
54位T -4 優菜ちゃん
60位T -2 岩井明愛さん
69位 +1 渋野さん
71位 +7 セキユウティンさん
日本人選手のスタッツです。
岩井千怜さん
スコア 70-67-70-67
フェアウェーキープ 12-13-10-12(47/56)
パーオン 11-14-13-13(51/72)
パット数 26-27-29-27(109)
最終日は6バーディ1ボギーでした。
4日間で2イーグル、19バーディ、7ボギー、1ダボでした。
フェアウェーキープ率が高く、パーオン率もまずまず安定していました。何よりもパットが好調でした。昨年は苦戦したのですが、コース2回目で攻略したのと同時に調子に上手く乗りました。
原英莉花さん
スコア 68-72-67-68
フェアウェーキープ 11-11-12-10(44/56)
パーオン 14-12-15-13(54/72)
パット数 29-29-29-28(115)
最終日は5バーディ1ボギーでした。
4日間で19バーディ6ボギーでした。岩井千怜さんに1打及びませんでしたが、内容的には原さんのほうが良かったと思います。特にショットが安定していたことが良かったですね。原さんの場合はショットが安定してパット次第のゴルフができれば強いです。この調子を国内ツアーまで維持してほしいですね。
笹生さん
スコア 69-69-68-69
フェアウェーキープ 11-8-11-13(43/56)
パーオン 13-12-9-16(50/72)
パット数 28-28-25-29(110)
最終日は4バーディ1ボギーでした。
4日間で1イーグル、19バーディ、6ボギー、1ダボでした。
岩井千怜さんと似たようなスコア構成ですね。パーオン率の低かった3日目はパットでカバーし、最終日はショット好調でした。
古江さん
スコア 67-69-70-72
フェアウェーキープ 14-12-11-14(51/56)
パーオン 15-9-10-11(45/72)
パット数 28-23-26-29(106)
最終日は1バーディ1ボギーでした。
4日間で1イーグル、15バーディ、7ボギーでした。
またもや最終日に伸ばせませんでした。そういう巡りあわせになっているのだと思いますが、気分の良いものではありませんね。ティーショットとショートゲームはずっと好調ですが、ショットの精度があまり良くなかったです。
畑岡さん
スコア 69-71-70-71
フェアウェーキープ 12-14-13-10(49/56)
パーオン 14-16-15-12(57/72)
パット数 28-33-31-29(121)
最終日は4バーディ3ボギーでした。
4日間で16バーディ、7ボギー、1ダボでした。
パーオン率は日本人選手トップなのですが、パットが入りませんね。パーオンしてもバーディを獲れないストレスの溜まる試合が続きますね。
優菜ちゃん
スコア 72-70-74-68
フェアウェーキープ 13-8-14-11(46/56)
パーオン 10-9-10-12(41/72)
パット数 27-25-31-26(109)
最終日は5バーディ1ボギーでした。
4日間で11バーディ7ボギーでした。
最終日にようやく60台を叩き出しました。それでもパーオン率が低く、パットでカバーしたラウンドでしたので、まだ本調子とは言えないと思います。それでもズルズルと行くのではなく、最終日に盛り返したのは今後の試合に向けて良かったと思います。昨シーズンはパットに苦しんでいましたが、今シーズンはパットを修正してきたので、後はショットの調子が上がってくれば・・・と思います。
優菜ちゃんの場合はパー3が得意なのですが、最終日にやっとパー3でバーディを2個獲りました。ショットの調子のバロメーターはパー3でわかりますので、少しはショットも良くなってきたのでしょう。
これだけ悪くてもボギー数は上位の日本人選手とほぼ同じですから粘り強いゴルフが出来ているのは評価したいと思います。
岩井明愛さん
スコア 71-74-73-68
フェアウェーキープ 12-9-12-12(45/56)
パーオン 12-13-12-14(51/72)
パット数 29-31-32-28(110)
最終日は4バーディ1ボギーでした。
4日間で13バーディ11ボギーでした。
最終日にようやく60台でラウンドしましたが、ボギーが多いことが気になります。今回出場した日本人選手の中ではメンタル面が一番弱いと思っていますので、我慢のゴルフよりもイケイケドンドンのゴルフのほうが向いています。日本に戻れば少し変わってくるでしょう。
渋野さん
スコア 72-66-76-75
フェアウェーキープ 12-11-11-10(44/56)
パーオン 12-12-8-10(42/72)
パット数 30-24-28-31(113)
最終日は1バーディ4ボギーでした。
4日間で13バーディ14ボギーでした。
パット好調だった2日目は好スコアでしたが、3日目と4日目はショットの精度が悪く、パットでもカバーしきれませんでした。古江さんとは少し違ったタイプですが、ショートゲームの上手い選手です。ショットが安定してくれば・・・と思っていたのですが、まだ固まっていないのでしょうね。スイングを変更したばかりなので仕方がありません。すぐに結果が出ることはありませんので、長い目で見ていく必要があるでしょう。ただ、彼女の場合は熱狂的なファンとアンチが煩いので、1ラウンド毎に一喜一憂することが続くのでしょうね。マスコミにとっては格好のネタです(汗)。暫く静観する方が良いと思うのですが・・・。
台湾でも試合があったようです。
川﨑さんが優勝し、1打差の2位に竹田麗央さん、2打差に藤田さいきさん、3打差に瀬令奈さん、高橋さん、櫻井さんと続いたようです。
川﨑さんはスコアを大きく落としたようで勝ち方は気に入らないですが、優勝したことで今シーズン復活の兆しだとすれば嬉しいですね。