上位選手のスタッツ分析第2弾です。

メルセデスランク2位は申ジエさんでしたが、今さら感があります(笑)。

と言うことで、第2弾はメルセデスランク3位の岩井明愛さんです。

彼女は実質2022年プロデビューですので2022年と2023年の比較となります。

2022年のメルセデスランクは40位でしたが、2023年はメルセデスランク3位に大きくジャンプアップしました。

 

妹の千怜さんがシーズン2勝しており、姉妹合わせて5勝していますので、かなり沢山優勝している印象がありますが、明愛さんは3勝です。

 

平均ストローク

71.2776(15)→70.0604(2)

パーオン率

73.8519(3)→75.3363(1)

平均パット数

1.8251(51)→1.7560(4)

総パット数平均

30.4933(89)→29.6771(41)

パーセーブ率

85.3333(28)→88.0917(8)

平均バーディ数

3.4667(12)→4.2332(2)

ドライビングディスタンス

251.75(6)→257.88(8)

フェアウェーキープ率

67.0476(51)→61.6272(63)

リカバリー率

58.3569(77)→63.0303(41)

 

岩井明愛さんと言えば飛距離を武器にした攻撃性の高いゴルフです。ドライビングディスタンスは常に上位で、これは今後も変わらないでしょう。ただフェアウェーキープ率は70%を切っていますので、このあたりがアキレス腱となる可能性はあります。

パーオン率が安定して高い理由は、飛距離を武器にしたゴルフが上手く行ったということと、少々ラフに行ってもパワーで脱出してグリーンに乗せることができるからだと思います。

彼女のウイークポイントはパットだと思います。2022年はパットに関するスタッツとリカバリー率が悪かったですが、2023年はかなり改善しました。

特に、強気のパットでミドルからロングパットがよく入っていたように感じます。一方でショートパットを外して3パットをするシーンも目立ちました。

パットの向上によりシーズン3勝できたと思いますが、パット巧者でもない彼女が次のシーズンでも長いパットが入るという保証はありません。

 

大型選手は故障やショットが曲がるなどの急な不調を招きやすいと思いますが、それがなくても昨シーズンを上回る成績を残すためには、ショートゲームが昨年同様に上手く行くことが必要でしょう。

パットを含むショートゲームが上手く行かないと昨シーズン同様の成績を残せないと思います。