2023年シーズンの平均ストロークトップテンです。()はメルセデスランク順位です。
1 山下さん 69.4322 (1)
2 岩井明愛さん 70.0604 (3)
3 申ジエさん 70.1595 (2)
4 上田さん 70.3445 (17)
5 岩井千怜さん 70.4144 (6)
6 小祝さん 70.5468 (4)
7 吉田優利さん 70.5513 (7)
8 鈴木愛さん 70.5899 (9)
9 西郷さん 70.6076 (14)
10 ぺソンウさん 70.6549 (15)
平均ストロークは実力の指標と言いますが、トップテンのうち3人がメルセデスランクではトップテン圏外でした。
上田さん、西郷さん、ぺソンウさんの3人です。共通点を探したのですが、善戦するものの優勝には中々届かないというイメージでしょうか・・・。
それなら小祝さんや吉田優利さんも同じなのですが、小祝さんはポイントを結構稼いでいます。
山下さんの平均ストローク変遷です。
71.2678(12位)→69.9714(1位)→69.4322(1位)
2022年の方が2023年よりもショットがベタベタ付いていたような気がしますが、平均ストロークは0.5も向上しています。コース設定にも影響されるのですが、このレベルの選手が0.5も平均ストロークを上げるのは簡単ではありません。パットの指標が上がっているのがプラスに作用したのだと思います。
上田さんの2023年シーズンは未勝利に終わりました。勝ちたい気持ちは人一倍強い選手なので悔しい思いをしているでしょうが、平均ストロークを見る限りは決して衰えていないですね。むしろ全盛期です(汗)。
上田さんの平均ストロークが71を切ったのは賞金女王を獲得した2007年と、アメリカツアーから戻って以降の2017年、2019年、2022年、そして2023年の5回です。その中でも2023年の70.3445は自身最高の数字です。山下さん同様、2022年よりも0.5以上向上しています。来シーズンは優勝したいでしょうね。
小祝さんもデビューシーズンを除くと平均ストロークで5年連続トップテンです。やはり2023年は前年よりも0.4向上しています。年齢的にもそろそろトップを獲って欲しい選手なのですが、何とももどかしいです。
鈴木さんは2016年から2019年まで4年連続で平均ストローク71切りのトップ5でした。2020-21年と2022年は平均ストロークを1打落として元気が無かったですが、2023年は前年よりも0.9向上させています。元々パット勝負の選手ですが、2020年以降はショットの精度がそれ以前よりも落ちていました。ショットが改善したことで平均ストロークも持ち直したのだと思います。鈴木さんはパット巧者なのでショット次第ですね。
平均ストローク順位とメルセデスランクの差が大きい選手をピックアップしました。
平均ストローク順位 (メルセデスランク)
17 福田真未さん (29)
22 藤田さいきさん (33)
23 穴井さん (13)
24 安田佑香さん (35)
27 イミニョンさん (38)
28 天本さん (43)
29 瀬令奈さん (12)
30 鶴岡さん (56)
32 絵理香さん (18)
34 神谷さん (19)
41 佐久間さん (25)
42 森田遥さん (28)
45 脇元さん (57)
48 吉本ひかるさん (32)
49 三ヶ島さん (66)
スコア以上に上手くポイントを稼いだ代表格が穴井さん、瀬令奈さん、絵理香さんのベテラン勢と、神谷さん、森田遥さん、吉本ひかるさんの優勝があった選手です。
神谷さんは飛距離もあって魅力的な選手ですが、まだまだ粗いということがわかります。
安田佑香さんはもう少しパットが入ればもっと上位に入れる筈です。