アメリカツアー参戦日本人選手の中で2023年ポイントランクでは2番手の成績となった畑岡さんですが、国内も含めた日本人選手の中で実力ナンバーワンの選手であるという評価は変わりません。

何故かというと、デビュー以来アメリカツアーの日本人選手を引っ張る存在として6勝し、2018年以降は安定して成績を残してきたからです。1シーズンだけの活躍とは違うところは大きく評価できると思います。

 

畑岡さんの成績です。()は1位の数字です。

ポイントランク12位

賞金 8位

平均ストローク 9位 70.16 (69.533)

平均飛距離 74位 257.82yd (281.75yd)

フェアウェーキープ率 60位 74.76% (88.9%)

パーオン率 20位 73.09% (76.4%)

平均パット数 4位 1.75 (1.72)

総パット数平均 25位 29.41 (28.12)

サンドセーブ率 40位 48.72% (63.89%)

アンダーパーラウンド数 4位 56回 

バーディ数 1位 369個 (369個)

平均バーディ数 4.1

 

畑岡さんとの持ち味はショットの精度です。パーオン率は20位で平均パット数が4位、バーディ数1位でした。ショットがイマイチだった試合も目立ちましたが、やはりショットは上位のレベルにあるのだと思います。平均バーディ数は4個を超えていますし、平均ストロークは古江さんよりも上の9位です。求められるレベルが高いので物足りなさが残るのですが、決して不調というわけでもなかったのですが、好調というわけでもありませんでした。

 

23試合に出場し、トップテンは7回でした。最終戦の2位タイが今シーズンベストです。目標はメジャー優勝だと思いますが、全米女子オープン4位タイ、エビアン3位タイと、あと一歩でした。優勝は運も必要ですが、最終日に噛み合わないラウンドとなった試合が目立ちました。

 

アメリカツアーの日本勢を5年以上先頭に立って引っ張ってきましたが、年齢も25歳を迎えました。18歳から32歳までが活躍しやすい年齢だとすれば丁度折り返しです。

2024年は序盤で1勝し、メジャーやパリ五輪での優勝に向けて照準を合わせて欲しいですね。