国内ツアーのQTファイナルシリーズは終了しましたが、アメリカツアーのQTには吉田優利さん、西郷さん、馬場さんの3人がチャレンジしています。

こちらは6日間大会の長丁場です。サードラウンドが雨のため順延となり、決着が1日ずれ込む予定です。

108ホールのうち36ホールしか終了していませんので、まだまだ結果は読めません。しかもトップが10アンダーですが、9アンダーが2人、8アンダーが5人、7アンダーが6人と大混戦です。

 

昨年は勝さんが20位以内に入り、優菜ちゃんは20位台でした。優菜ちゃんは開幕当初厳しいスケジュールとなりましたが、しっかり予選通過を積み重ねてリシャッフルを潜り抜け、最終的にはシードを確保しました。

20位台までならシードを獲るチャンスはあると思います。少しでも楽したいなら20位以内のできるだけ上位でフィニッシュしないといけませんが・・・。

 

現在、吉田優利さんが7アンダーで9位タイ、西郷さんが6アンダーで15位タイです。

ただ大混戦なので、少しでもスコアを落とすと20位圏内から転落します。現時点の20位圏内は6アンダーですからね。

馬場さんはイーブンパーで67位と苦戦しています。45位圏内は2アンダーなので、まだチャンスが消えたわけではありません。まだ72ホール残っていますので。

 

吉田さんも西郷さんも最悪の場合は国内ツアーシード選手ですからゴルフ生活は元の状態に戻るだけですが、馬場さんはQTに出場していないのでアメリカツアーに参戦できない場合は国内ツアーの主催者推薦に限定されてしまいます。逸材と言われている若手選手が仕事の場所を限定されてしまうのは勿体ないです。

 

国内QTでもファーストステージとファイナルステージでは順位の変動がありました。

A地区1位の常さんはファイナル96位、C地区1位の藤田光里さんはファイナル67位でした。Q地区18位の高木優奈さんはファイナル15位、C地区22位のエイミーさんはファイナル35位でしたから、ゴルフなんてそんなものです。

その時に調子が良い選手、コース相性が良い選手、天候が味方をした選手が上位に入るのがゴルフです。

 

今回のファイナルQTは寒くて風が強い日が続きました。4日間でアンダーパーが23人でしたので、全体的にはスコアの伸ばし合いにはなりませんでした。

一部の選手を除いて、いかにスコアを落とさないようにするかを重要視して、グリーンセンター狙いに徹した選手も多かったと思います。

上位には経験豊富な選手が多く入ったのはコースコンディションも影響したと思います。

上位23人中、9人が2019年以降のシード経験者でした。シード選手としての経験と実績、しかも古い時期の実績ではありませんでした。今シーズン、不調でなかなか好成績を残せなかった選手でもここに来れば経験と実績で上位でした。

若手選手、試合経験が少ない選手にとっては厳しかったですね。