リコーカップが終了しました。

最終日は風も弱く、昨日よりも気温も上がり、全体的にスコアが伸びるコースコンディションとなりました。平均スコアは4日間で初めてアンダーパーとなりましたが、ベストスコアは68でビッグスコアを出す選手はいませんでした。ピン位置が難しかったということでしょう。

 

4日間のスコア比較です。

1R ベスト67、60台6人、アンダー16人、平均72.675

2R ベスト69、60台3人、アンダー11人、平均73.725

3R ベスト66、60台3人、アンダー10人、平均73.150

4R ベスト68、60台7人、アンダー19人、平均71.925

 

昨日のブログで、山下さんが60台なら優勝、10アンダーでも優勝の可能性が高いと書きました。

10アンダーだとビッグスコアを叩き出す選手に並ばれる可能性が僅かながらありましたが、3日目終了時点で3アンダー以上の選手が大きくスコアを伸ばすことはできず、結果的には山下さんが10アンダーで2位の高橋さんに3打差つける圧勝でした。3打差でも試合の流れを見ていると圧勝、横綱相撲のようなゴルフでした。

山下さん自身はそれほど調子が良いとは感じませんでしたが、少しツアーの層が薄くなっていることを感じさせる大会になってしまいました。

 

高橋さんと森田遥さんはなかなか勝てない選手らしく、調子は良くても優勝争いを盛り上げるところまで行きませんでした。

古江さんはハードスケジュールということもあり、この大会が1週間後なら優勝していただろうな・・・と思います。

申ジエさんは6打差で最終日を迎えた時点で忖度無しのゴルフをすると思っていましたが、ラッキーイーグルを活かして3打伸ばすのがやっとでした。終盤戦のスケジュールを見ても、本気で年間女王を狙っていたのかどうかは不明です。

 

年間女王争いも最終戦まで持ち越したわりには盛り上がりませんでした。

岩井明愛さんには年間女王は難しいなと思っていた通りの試合になりました。スコアの伸ばし合いになるバーディ合戦であれば攻めのゴルフが功を奏することもありますが、こういうタフな試合になると精神面での安定感も必要です。

 

山下さんは国内ツアーではやり切ったのではないでしょうか。永久シードを目標に優勝回数を積み上げるということもあるでしょうが、今後は海外に目を向けて欲しいと思います。