アメリカツアー、アニカ・ペリカンの予選ラウンドが終了しました。

トップは12アンダーのペデルセンさんですが、このまま優勝に突っ走るとは思えません。

トップテン圏内の12人のうち5人がランク90位以下、ペデルセンさんと勝さんがシードギリギリのランクですし、ランク上位の選手はコジンヨンさんとリリアヴさんの2人だけです。

 

日本人選手の成績です。

2位 -10 勝さん

62位 -1 優菜ちゃん、渋野さん

予選落 +1 古江さん

 

勝さんのスタッツです。

フェアウェーキープ 12-13 (25/28)

パーオン 13-14 (27/36)

パット数 25-29 (54)

2日目は5バーディ2ボギーでした。2日間のバーディ数が13個です。フェアウェーが広く、勝さんとしてはフェアウェーキープ率が高く、パット巧者でもありますので、2日間はショットとパットが噛み合った結果だと思います。

勝さんがトップと2打差の2位に付けており、今シーズン日本人選手初優勝のチャンスではありますが、まだ上位は混戦です。最終戦出場の可能性が出てきましたので残り2日間頑張ってほしいですね。

 

優菜ちゃんのスタッツです。

フェアウェーキープ 14-14 (28/28)

パーオン 13-15 (28/36)

パット数 30-33 (63)

2日目は1バーディ1ボギーでした。ティーショットは安心感がありますし、パーオン率も良かったのですが、グリーン上で苦戦しています。勝さんよりも2日間のパーオン数が多いのにパット数が9つも多いのがきついですね。やはり飛距離が無いのでグリーンに乗せたとしてもチャンスに付けるところまで行かないようです。とりあえず予選通過しましたし、残り2日間はグリーンを攻略してビッグスコアを叩き出して来週の試合に自信を持って臨みたいですね。

 

渋野さんのスタッツです。

フェアウェーキープ 11-12 (23/28)

パーオン 12-12 (24/36)

パット数 25-33 (58)

2日目は2バーディ5ボギーの3オーバーとスコアを崩してしまいました。バーディ発進でしたがパー5でボギーを叩いてから流れが悪くなりました。こういうところが渋野さんの課題ですね。技術というよりも精神面です。イケイケの時は良いですが、流れが悪くなった時にズルズルと行ってしまいます。幸いにして予選通過しましたので、残り2日間のスコア次第ではシードを維持することは可能ですが、地力でランク80位以内に上げるにはかなりスコアを伸ばす必要があります。ライバルとなる選手が上位に多くいるだけに厳しいですね。

 

古江さんのスタッツです。

フェアウェーキープ 13-13 (26/28)

パーオン 12-14 (26/36)

パット数 29-33 (62)

2日目は2バーディ3ボギーとスコアを伸ばせず予選落ちとなりました。TOTOジャパンクラシックでは15アンダーの23位タイでしたが、彼女の実力からすれば本来の調子ではなかったと思います。長距離ヒッター向きのコースですし、今週は古江さんにとっては厳しかったかも知れませんが、最終戦が残っています。

 

 

国内ツアー、伊藤園レディスの予選ラウンドも終了しました。

西郷さんがトゥディ63で通算12アンダーまで伸ばし、2位に2打差の単独トップに立ちました。優勝してほしいのですが、ネギック理論が気になります。16アンダーを超えればかなり有利ですが、そこまで伸ばせないような気がします。

10アンダーの3人も数字的には16アンダーに届くのですが、小祝さんはアテにならないタイプ、鈴木さんもネギック理論の壁と最終日でスコアを伸ばせない傾向があること、三ヶ島さんは1勝しかしていない選手です。

9アンダーの選手はパンチ力不足ですし、8アンダー組も優勝には縁が薄いタイプの選手が多いです。

2日目にスコアを伸ばせなかった岩井明愛さんは最終日にスコアを伸ばしてきそうですが2位で終わる可能性も大きいです。

稲見さんはやってしまいましたね。優勝の後の予選落ちは一番やってはいけないとこだと思っています。

カットラインが3アンダーというバーディ合戦なので34パットもしてはどうしようもありません。

 

 

ステップアップの横峯さくらさんは、やはりパープレーが精一杯でした。66で回ればひょっとして優勝か・・・というのは予想通りでしたが、今のさくらさんがそれだけのビッグスコアでプレーできる可能性は殆ど無いと言ってよいでしょう。

QTは全く別モノの戦いとなりますので、今から対策を進めていくことになるでしょう。