日本女子プロゴルフ選手権3日目が終了しました。

風は無いもののグリーンは少しずつ速くなっている印象でした。数値では遅い筈のグリーンですが、映像を見る限りは速いように感じます。現地のスティンプメーターは壊れているのでしょうか(笑)。

 

3日目はベストスコアがイチヒさんの67、60台は4人、アンダーパーは18人でした。メジャーらしいスコアになってきました。事前情報でゴルフファンから叩かれたコースセッティング担当の山崎さんが夜中のうちに全ホールのグリーンにローラーを掛けていたという噂があるとか無いとか・・・。

 

トップは10アンダーの小祝さん、9アンダーの西郷さん、8アンダーの神谷さんが最終日最終組になります。

最終組の1組前には7アンダーの稲見さん、6アンダーの山下さんと蛭田さんです。

最終日の難易度はわかりませんが、仮にビッグスコアが続出するようなコース設定であれば、この6人のうちの数人も60台で回れるでしょうから、この2つの組から優勝者が出ると思います。

2位や3位に別の組から浮上する選手が入る可能性はあるでしょうが、優勝までは難しいでしょうね。

 

難易度は高くなっていますが、難しいのはグリーンだけですね。そこが本来のメジャー設定との違いです。グリーンに上手く対応できる選手しか上位に残れません。

上位6人の中で最もパットが上手いのは山下さんです。それでもインコースでは手古摺っていましたね。ショットの調子もイマイチでした。最終日はショットの調子が戻れば最も怖い存在です。

小祝さんと稲見さんはポンポンとパットを決めるパット巧者ではないですが、ショットが安定しています。2人ともパット次第の最終日になるでしょう。

西郷さんはバーディも獲りましたがボギーも多かったですね。特に13番から15番の3連続ボギーはいけませんでした。あまり顔色を変えない西郷さんですが少しイライラしていました。上位6人の中で一番優勝から遠ざかっているのが西郷さんです。焦らなければよいですが・・・。

神谷さんはやはり粗っぽいです。爆発力とは裏返しですが・・・。グリーンに水を撒けば神谷さん有利かも知れません。

蛭田さんは前半に短いパットを外しまくっていました。それでも上位で一番安定したゴルフをしていました。パットが彼女にとってネックだったと言われてきましたが、それでもこの位置に付けているというのは優勝した自信と成長なのでしょうね。

 

面白いメンバーによる優勝争いになりました。上位6人が10アンダーから12アンダーで固まっているのが理想です。

このままでは優勝スコアとして想定していた17アンダーには届きそうもないので、今夜は山崎さんがグリーンに水撒きをするという噂が・・・(笑)。

 

 

今日の横峯さくらさん。実況ブログから抜粋しています。

10番ミドル・・・セカンドショットのミスと3打目のバンカーショットのミスでボギー。

11番ミドル・・・難易度が高くパーでOKのホール。10mのバーディパットが入らずパー。

12番ショート・・・名物の海越えショート。ティーショットはピンから4mなのでまずまず。バーディパット入らずパー。

13番ロング・・・アーメンコーナーを終えてチャンスのパー5。3.5mのバーディパット外してパー。

14番ミドル・・・ピンを狙うショットが行ってはいけない所に行きアプローチが寄らず、3mのパーパットを外してボギー。セカンドは西郷さんと同じような場所に行ったのでしょうが、今の横峯さくらさんのショットの精度では攻めすぎですね。

15番ロング・・・そろそろバーディが欲しいチャンスホール。2.5mにパーオンするもバーディパット外してパー。

16番ミドル・・・パーオンするも10mのバーディパットは当然のように外れてパー。

17番ショート・・・池越えのパー3で2日目同様池ポチャ。ただ10ヤードのアプローチでチップインパー(汗)。こんな所でラッキーを使ってしまった。

18番ミドル・・・8mのアプローチが2.5mオーバーして、パーパットも入らずボギー。

 

インコースはイーブンパーでプレーできれば十分です。上位選手もイーブンパーがやっとの状態でした。インコースで2打落としてもアウトコースでイーブンパーかアンダーパーにすることができるコースです。

そのためには10番から12番までをイーブンパーでプレーすることが望ましいですね。またアウトコースの2つのロングではバーディを獲ることが必須です。その1番と9番でボギーを叩いていてはどうしようもありません。

横峯さくらさんの3日目はインで3つボギーを叩いたのは仕方がないとして2.5mのパット3回のうち1回は入れて欲しかったのと、1番と9番のボギーが「絶対あかん」です。

難易度の高いインスタートの宿命で、どうしても前半に勢いを出すことができませんが、このままでは決勝ラウンドに進んだという事実しか残りません。

 

 

クローガークイーンチャンピオンシップは4人の日本人選手が決勝ラウンドに進出しました。

優菜ちゃんのスタート時間は9時過ぎですから、気持ちよくスコアを伸ばして行って欲しいですね。

最終的に2桁アンダーに届かせることができれば、ランクもそれなりの順位になるでしょうが、ポイントランクは他の選手の成績にも影響されます。

自力で70位台前半を確保するためにもビッグスコアの感覚を取り戻すことも必要です。今日はスコティッシュオープン3日目以来の60台でしたが、それを上回るアメリカツアーでのベストスコアを叩き出してほしいですね。