ゴルフ5レディスが終了しました。

最終日は風が穏やかで、ピン位置は多少厳しい目でしたが、ショットが良ければバーディを獲れるコース設定でした。

最終日のベストは山下さんの67、60台は15人、アンダーパーは27人、平均スコアが71.1373でした。

 

ショットが良ければバーディを獲れるので、上位選手の殆どがアンダーパーでプレーしました。

上位選手では鈴木さんと若林さんがイーブンパー、オーバーパーだったのは横峯さくらさん1人でした(汗)。

 

優勝争いは最終組を中心に進みました。トップが8アンダーから9アンダーで揺れ動いていましたが、ビッグスコアを叩き出して順位を大きく上げる選手がいなかったのが原因です。

 

優勝は10アンダーの櫻井さんでした。

プレーオフか・・・という試合の流れの中、18番できっちりバーディを獲って優勝を決めました。

2日目のゴルフを見ていて、最終日最終組の中で優勝に一番近いのは櫻井さんだと思っていました。女王のようなゴルフをしていたからです。最終日もティーショットが曲がることがありましたが、しっかりリカバリーしてパーオンし、ロングパットの距離感も危なげなく、入れたいパットは入れる勝負強さを感じました。飛距離も魅力ですし、優勝回数を伸ばして行って欲しいですね。

 

最終組が中々2桁アンダーに伸ばせない中、最終日のベストスコアを叩き出してスコアを伸ばしてきたのは山下さんでした。山下さんが9アンダーまでスコアを伸ばしてくるのは想定内でした。

昨日のブログで優勝スコアが10アンダーまでなら4アンダーの選手までチャンスがあると書きましたが、それを実践したのが山下さんでした。

山下さんは後半ホールでべたピンの連発でした。惜しいパットを外す場面もありましたのでスコア以上に内容の良いゴルフをしていたと思います。

マスコミはメルセデスランク1位が申ジエさんに入れ替わった時に騒いでいましたが、山下さんは何とも思っていなかったでしょう。自信を持っていると思いますよ。

 

最後に追い上げたのが山下さんでしたが、貯金を活かしきれなかったのは鈴木さんでした。

鈴木さんはショットの調子に波がありますので、どうしてもショットの良い選手と比較すると苦しいゴルフになります。パットでスコアを作り、相手選手にプレッシャーを掛けるのが鈴木さんのゴルフですが、今日は思ったほどパットが入りませんでした。入れ頃のパットを外すようでは鈴木さんの勝ち目はありません。

これでも2018年以前な優勝していたでしょうが、2019年以降にプロデビューした若手選手のほうがショットでは一枚上です。2018年以前のようには簡単に勝てない試合が増えると思います。

 

小祝さんは9番でダボを叩きましたが、ミドルパットを数回入れて最後まで優勝争いしました。結果的にはダボが響いた形でしたが、小祝さんらしいと言えばらしいところです。9番以外のショットはほぼ完璧でしたので勿体なかったですね。終盤はもう1回ミドルパットが入れば・・・という展開でしたが、そう簡単には入りませんね。以前と比較するとショットが安定しているとは思います。


 

横峯さくらさんは最終日の上位選手で唯一のオーバーパーでした。9番でのボギーだけで、他はオールパーでしたから一時期のようにゴルフが崩れていたわけではありません。ティーショットは飛んでいますし、パーオンも15回ですから9番を除くとまずまずです。ピンチは少なかったですが、バーディを1個も獲れなかったようにバーディチャンスに付けることができませんでした。前半にミドルパットを1回でも決めてバーディを先行していれば、トップ5には入れたのではないか・・・と思います。

ただ、優勝争いをしていた選手と比較するとショットの精度はまだまだです。

ピンチが少なかったというのは収穫で、それが眼鏡によるものであれば今後も期待できるということです。気づくのが遅すぎましたね・・・(笑)。

日本女子プロゴルフ選手権の出場は決まりましたし、日本女子オープンも出場権を獲得しています。今シーズンは終戦か・・・と思っていましたが、メジャー2試合でしっかり成績を残して来シーズンに繋いで欲しいですね。